こんにちは。リラクゼーション整体サロンふたたびのくみこです。
皆さんは毎日お風呂に入り、一日の汚れを落としていると思いますがシャワーだけになっている人が多いのがここ最近ですね。
もしくは夜は入らず朝に入浴、、もしくはシャワーを浴びる方も多くいらっしゃいますよね。
今回は入浴についてお話をしたいと思います。
入浴は基本的には身体を清潔に保つことを目的としています。
ですが、それだけではなく知っているかもしれませんが様々な効果があります！
日々の仕事が忙しくヘトヘトになった時、湯船につかると「ハァァァ～」と思わず出てしまいう事ありませんか？
身体をきれいにするだけでなく、心も軽くスッキリさせてくれます。
湯船につかる事での効果をご紹介します。
①温熱効果・・・全身浴でじっくり温める事で、血の巡りが良くなり新鮮な血液が身体の中を駆け巡ります。なので老廃物がいっぱい入ったドロドロの血液がサラサラに変わっていきます。
②静水圧効果・・・湯船につかると「ハァ～」とか「フゥ～」などと思わず息が出ちゃいますよね。これは、お腹やお尻が水圧で縮む背水圧によるもので、全身への穏やかなマッサージの効果になっています。なので滞っていた血液や体液が循環し浮腫みの解消にもなります。
③浮力効果・・・水の中では浮力がかかり、首までお湯につかった場合約10分の1の体重になります。全身を支えていた関節や筋肉が重みから解放され全身がリラックスした状態になります。
上記のような効果がありますが、お湯の温度だったり入浴時間でまた効果が変わるのでお気をつけ下さい。
朝やダイエットの向いているのは42℃以上の熱い湯が向いています。交感神経が優位になる為、朝から活動性が高まります。
夜にこの温度で入ってしまうと交感神経が優位になるので寝つきが悪くなってしまうこともあります。
40℃～41℃ぐらいのぬるめのお湯だとリラックス状態をもたらす副交感神経が優位になるので、血圧がさがり脈もゆっくりし、内臓の働きが活性し消化が促されます。入浴から1時間程度で心地よい眠気が訪れるのでグッスリ眠れるでしょう。
40℃ぐらいのお湯に10～15分ほど浸かることで体温が約1℃上昇するので、寒い日や疲れた日は入浴で体温を上げておくといいですね。体力の回復や病気予防にも繋がります。
湯船に入り顔が汗ばんできたら、身体が温まったサインです。身体に負担をかけないようこのタイミングで湯船から上がるようにしましょう。
自身の体温を下げないことが大切です。
免疫力を高めるための一つとして知っていただければ幸いです。
ですので、日々シャワーだけで済ませていたり、入浴は朝になってしまっている方は夜に10分でも湯船につかって寝ることをお勧めします。
私はお風呂大好きなので毎日湯船に浸かってポカポカ、グッスリです
まだまだ伝えたいことはありますが、まとめることが得意ではないのでここらへんで失礼します
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