(秀麗富士を仰ぎ見て@アネスト岩田ターンパイク・大観山スカイラウンジ)
「富士山のキレイに見える日」というのは、関東平野の南外れに住んでいるものとしてはやはり嬉しいものでして、理由もなくテンションが上がります。特に晴れ渡った冬の日の朝、寒っむいなあ・・・なんて窓を開けると、雲一つない澄み切った朝の空に沈み切らぬ月がぼんやりと残っている。そんな朝は、朝飯もそこそこにハンドルを握って富士見ドライブ。小田厚から箱根新道を通って大観山へ出ると、今シーズンどころか何年かに一度というくらいの済み渡った空気の向こうに、芦ノ湖と真白き富士の嶺が見えました。富士山どころかその向こうの南アルプスの稜線までくっきる見えてるのがすげえね。
大観山でここまでバッキバキの富士山が見えたら、やっぱ富士山と鉄道を合わせたくなる。そうなると富士山のお膝元を走る伊豆箱根鉄道駿豆線か。西武グループの一員として盤石の経営基盤を持ち、明治の時代から三島と中伊豆の街を結ぶ鉄道路線。スカイブルーとホワイトのカラーリングは真白き富士の嶺と青い空にピタリ。梅の香りほのかに漂う定番の北沢踏切で、気持ち良く駆けて行く駿豆線の列車を仕留めました。
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