青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

罰ゲーム

2005年02月24日 22時18分59秒 | 日常
木村一 監督の焼酎をネコババ(デイリースポーツonline)

小学校でこういうオシオキあったよなー(笑)。
記憶では「私は遠藤さんの笛を隠しました」っつーのがあった。まあプライバシーのため実名は避けるがFは隠しただけじゃなくて舐め(ry
木村一喜って去年も酒に絡んで傷害事件起こしたりしてたよーな。
ま、豪傑っぽくて良いと思います(笑)。

続き。
結局雪は一晩中降り続いた。積雪深50cmは降ったろうか…国道まで出る林道が除雪されていないらしい。聞けば、昼になれば除雪が来るとの事。
「夜の飛行機なら夕方までゆっくりしてったら?部屋は開いてるから温泉でも浸かってれば?」
って、いいんですか?(笑)。宿のオヤっさんは大らかな人であった。
とは言えばんえい記念は待ってはくれない。フカフカの雪の上で、所定の実験をこなし出る支度を進めていると、内地の人間はせっかちでいかんねえと言う感じで、私に向かって
「まあまあ、今コーヒー淹れてるから飲んでってよ」
と、どこまでも大らかな人なのであった。

「雪の吹き溜まりにハマっても若い衆が5人いるから大丈夫だろ~!」
玄関の前まで見送るオヤっさんにバックミラー越しの別れ。もう若くはない僕達ですが(笑)。
あいつらちゃんと帰れたのか?と心配頂いたのか、翌日到着の確認と宿泊のお礼メールを受け取った事を付け加えておきます。こう言う細かい心遣いに癒される。いいお湯があって、いい人がいて…また来ますよ。芽登温泉。オヤっさんも元気でな。

真っ白の世界。全て白で塗り潰されて、道と原野の境目のない道なき道を進む。
対向のダンプカーが跳ね上げる雪がフロントガラスを覆って一瞬前が見えなくなったりする。雪道の運転を通して分かった事は、雪の白さを凝視しているととにかく目が疲れる。
スタッドレスのおかげで路面への感覚はきちっと伝わって来るが、制動は効かなくなる可能性があるため前車との間隔は大きく開けた。フットブレーキは避けて、常にMTモードのエンブレでの減速。20km/h以下にしてから止まり際だけ僅かにブレーキを踏む感じ。
正直同乗していた方には、シフトチェンジ多用でガクガクとした動きだったかと思いますが、コレが一番安定した雪道での運転なんだろうと思います。

ともあれ帯広競馬場到着。
今日はばんえい競馬の総決算「ばんえい記念」である。牽引重量1トンの超高重量戦。
王者スーパーペガサスが史上初の三連覇を賭けて挑みます。

続く。
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ぴぴの球速え~って。

2005年02月23日 21時59分16秒 | 日常
いやー今日は風が強かったね。
強風で職場のガラスが割れてしまった。
北日本は大嵐で飛行機が飛ばなかったらしい。
何で日曜日に来なかったのかと(ry

続き。
ひとしきりダラダラした後全員で温泉へ。
浴室から露天風呂の僅かの距離を息を止めて走り、雪の中の露天風呂にドボン。
突き刺すような寒さの後、透明なあっついお湯がジワーッと我々を歓迎してくれた。まあ一面の雪に覆われた露天風呂(写真 ※お見苦しい部分があったのでモザイク多めですw)でやった事と言えば、裸で雪の中に突入したり雪を投げ合ったりとハタから見れば「いい歳コキまくり」のはしゃぎっぷりだったのだがw

温泉の後は当然夕食&生ビールのコンボ。追加で注文した鹿の肉に全員が「ウマ-」の大合唱。「どんどんお代わりしてね」の言葉に甘えメシをオヒツごとガンガンお代わりし食いまくる我々。昼に続いて鼻からコメが出そうだ…食い過ぎだろ。

外はとっぷり暮れて、宿の光に柔らかく照らされながら静かに雪が降り続く。
この夜は北海道の南岸を暖気を持った低気圧が通過していたため、結局外は-6℃程度くらいまでしか下がらなかったのは拍子抜けだったが、ともかく外気温の観測をグッピー氏持参の高見盛くんに任せる事にする(笑)。
何?寒いって?茶漬けでも食べればあったかいよきっとw

もう大学を出てから7年経つ。こんな顔ぶれで10年くらい付き合いを続けているが、一同に介して旅行に出たのは久々だ。モバイルバカの編集長は部屋をあっという間にコードだらけにして顰蹙を買うが、しっかりエミュレーターでファミスタをやったのは言うまでもない。そして、グッピー氏がぼすこを、私がぴぴを打てなかったのは内緒だ(笑)。
夜更けまで酒を飲みながらどうでもいい話。世の中の役には立たないが、お互いのポケットの中で暖められたくだらない小ネタが我々の一番の酒の肴。寝たきゃ勝手に寝る形のダラダラした飲みで今日はこれまで。

続く。
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芽登(めとう)とは、アイヌ語で(メト=山の中)の意味らしい

2005年02月22日 22時41分43秒 | 日常
ちらつき始めた小雪に急かされるように帯広を後に。R241を士幌方面へ走らせる。

市街から離れると、ただただ広大な十勝平野を真一文字に北に向かう極めて単調な道と広大な雪原のみ。いかにも冬の北海道らしい風景だが、見続けていれば代わり映えしない風景に飽きも来る。
一時間半程度で足寄到着。国道沿いに「千春の家」の看板が。足寄の三大有名人と言えば千春とムネオと三井(猫)と言うわけで、松山千春家訪問(写真)。意外に何の変哲もない家だった。庭の倉庫の上にこんな激しく自らのビフォーアフターが掲げられている以外はな(笑)。

足寄町内のセイコーマートで今宵の食料&酒などを調達し、いざ芽登温泉へ。
国道から離れ、道道本別留辺蘂線を走る。さらさらと雪が降る。何もない原野の中の道はランドマークが何一つなく、カーナビにはこんな道なんで縦に一本の筋しか映りません(笑)壊れたテレビのようだ。十勝平野の北の端を走っているのだろうが、雪雲に阻まれ景色は何も見えない。
ようやっと「←芽登温泉」の看板を見つけ林道へ入ると、一気に雪が深くなって来た。こんな雪道は走った事がない。慎重にローギアへ落として走るが、スタッドレスのグリップ力にはホント感心する。人類の英智(×味噌)マンセー(w
ここまで来ると車など皆無。道の脇に車を止めて、一行5人は思わず大自然の中で立松和平モードに入る。普通の話し声が山にこだまするほどの静寂だ。

ここで編集長が川口宏並みの大発見。
「水曜スペシャル 北海道・人跡未踏の奥地に小人族は確かに存在した!」

そんなこんなで芽登温泉到着。十勝の山奥の清流ヌカナン川のほとりに、雪に映える赤屋根がオサレ。日帰りのお客さんが意外にいたのはビックリしたが。
人のよさげな宿のオヤジさんに出迎えられ部屋へ。全員朝早く起き、テンションageageではしゃぎまくっていた我々は、荷物を解いてお茶を飲みつつしばしマターリするのであります。

続く。
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で、北海道行って来た訳だが。

2005年02月21日 23時23分32秒 | 日常
2月19日朝7時、羽田第2ターミナルに全員集合。
帯広行きJAL1151便搭乗後、いきなり編集長入魂の一作「旅のしおり」配布。内容が際ど過ぎて書けないのが残念だが、不意打ちのジャブに一同大いにウケる(笑)。本人曰く「寝る時間を惜しんで」作ったらしいので溜飲を下げまくりの編集長なのでした。GJ。

とかち帯広までは正味90分のフライト。レンタ屋のお姉さんが待っていた。
借りたレンタカーはおお、アコードじゃん。セダンだが。MT5速/ATのデュアルモード&フルタイム四駆。寒冷地仕様だろうねえ。アコードでこんなポテンシャルの車東京じゃ売ってないから…。この足回りだけ東京に持って帰りたいよ(笑)。
雪道の運転を想定していたが、国道はきっちり除雪されており拍子抜け。ATモードで普段と変わらぬスタイル。鼻歌まじりでハンドルを握っていたが、圧雪路になっていた幸福駅の手前でブレーキをちょっと強めに踏んでしまった。
「あれー、通り過ぎちゃいましたよ」
…スマン、タイヤがロックしたorz
前に車がいなくて良かったよ。大いに冷や汗。

廃止された広尾線の幸福駅は、隣の愛国駅と結んで「愛の国から幸福へ」のフレーズで大人気(?)だったらしいが、今は当時の駅舎と気動車が素寒貧とした雪の原野に残っているだけ。記念キップを売っている眠たげな土産物屋のおっさんに説教を食らったN先輩氏。
「あんた一人もんかい」
「ええ」
「じゃあ、愛国行きのキップにゃあ鋏を入れないよ」
「?」
「相手が見つかったらまたここへ来な。そしたら愛国行きのキップに鋏を入れてやるぜ」
…その話を聞いた私は(オヤジ上手いな。でもその話したの何万人目だ)と思わずにはいられなかった(笑)。

市内へ移動。ダイソーでネタ仕込みの後は昼食。帯広駅前「元祖豚丼のぱんちょう」の「豚丼・華 ご飯大盛り(写真)」。欲張って大盛り頼んだら福岡ドームのようなメシの上に炭火で焼いた甘辛い豚肉がドカドカ7~8枚。詰め込みすぎてドンブリのフタが空中クンバカになっとる。
…いただきまーす。
食っても食ってもメシ減らんな(笑)。
同じく大盛り頼んだ編集長も、ハシが進むにつれて無言に。ついぞ食い終わった後の一言は、
「…完食」
TVチャンピオンかっつーのw
炭火で焼いた肉の味は食欲をそそるし、美味いんだけどね。並盛りで良かった(笑)。
まあ鼻からメシが出そうなのにその後六花亭の本店行って菓子食いまくったりした訳だが。

続く。
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明日から北海道だが

2005年02月18日 22時45分24秒 | 日常
明日明後日の帯広地方の天気

>19日夕方から20日にかけて、低気圧に伴い荒れた天気になるでしょう。
>大雪やふぶき、吹き溜まりによる交通障害、突風や高波、なだれに注意して下さい。
>高気圧に覆われていますが、19日夜には、日本海と関東沖から低気圧が
>発達しながら北海道に近づいてくる見込みです。

大丈夫かオイ…
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