青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

退団ダービー2005

2005年02月13日 20時25分16秒 | 日常
◎バティスタ(ソフバ)
南海からダイエーに球団が代わり福岡に来たときに、当時の中内はアップショーだのゴセージだのシグペンだの結構な散財をして高価な大リーガーを連れてきたがことごとく失敗。それと同じ匂いがする。極端なオープンスタンスを見るにつけ、得意と弱点がハッキリしてそう。日本的な攻めに翻弄され7月で荷物をまとめると見た。
○ライト(猫)
最初トモキって書こうとしたんだが(笑)。ソフバのテスト落ちてると言う経歴がなあ…ギブンスとかカラーラとかヤングとか、猫の外人投手は漢字圏での成功と反比例して英語圏選手が全くダメなので。あと、台湾での所属球団「LA・NEW」が謎。愛は心の仕事です?
▲キャプラー(読売)
結局清水との併用がうまくいかず、成績も中途半端で6月には球団の渉外担当が渡米する悪寒。右手一本でのフリーバッティングとかやってることも謎。
△ブライアント(オリバ)
このコーチ起用はネタだろ。
×リグス(ヤクルト)
ベッツ臭がする。
×ウッズ(味噌)
あくまでハマスタ&飛ぶボールの産物では。なんか飛ばないボールで苦しむんじゃねーのって感じがしてならない。カネに汚いので、起用法とかも揉めそう。てか、落合と合わなさそうな感じがする。

こんなもんでどうでそ。
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言いたいことは

2005年02月12日 23時02分54秒 | 日常
ハギーさんにみんな言われてしまったので特にありません(笑)。
NHKの秩父宮ラグビーの問題ね。

退団ダービーは明日じっくりと考えます。
ただ本命はバティスタ頭鉄板で。
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おめでてーな

2005年02月11日 16時38分35秒 | 日常
牛丼「復活の日」、吉野家に車突っ込み7人けが 大阪 (朝日新聞) - goo ニュース

吉野家というのは、確かに殺伐としているべきだとは思うが…
それこそ今日限定で吉野家コピペ復活させたくなるようなニュースだなあ。
もうね、アホかと。バかかと。

耳鼻科行って来た。
何だか「耳の鼓膜の中(耳管=じかん)が腫れている」という事で、鼻の中から管を通し空気を注入。処置の後しばらくしたら、何となくスッキリした感じはしないでもない、と言ったところ。待ち時間の割にはあっさりとした処理で、土産に引き出物のように薬バカバカ貰って2,300円。

袋の中には抗生物質(リカマイシン)と抗生物質により胃が荒れないようにする薬が入っていた。明らかに後者が余計だろ。かようにして医者ってのは健康保険を食い物にしてる訳だ…。

まあ、健康保険料も給料から差っ引かれてるわけで、それのモトを取ったと思うことにする。
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耳が痛い。

2005年02月10日 21時53分21秒 | 日常
他人から厳しい忠告を受けたわけでもなく(笑)物理的に耳が痛い。

2~3日前から軽い耳鳴りがするなと思ったら、今日に至って右耳が鈍く痛み、聞こえが悪くなって来た。元々オヤジ譲りの慢性副鼻腔炎(要するに蓄膿症)気味で、小学校の頃は毎週耳鼻科に通っていたほどなので、耳鼻関係は自分のウィークポイント。
最近は耳鼻科に行くこともなく、自分の耳も丈夫になったもんだなーんて思ってたんだが…とりあえず悪化する前に耳鼻科行っておこうかなあ。てか、今日仕事抜けて行っとけよと言う話もある。バカだなあ自分。会社は体を守ってはくれないのに…しかも明日は祝日やん。やってるとこあんのか?
あー鬱陶しい。マギー真司みてえに耳が着脱式ならいいのに(笑)。

週ベの選手名鑑号でも読んで気を紛らす事にする。
相変わらずの自分の尺でしかモノを語れない豊田泰光の狭量さに萌えたりしつつ(笑)。

それにしても独身の選手に矢田亜希子って大人気なのな。次点がハセキョー。矢田亜希子と言えば味噌の平松とはどうなってしまったんでしょうか(笑)「黒田(巨人)の奥さん」とかネタ心を発揮する選手は…いなかった。涌井(猫)と手嶌(鴎)が真鍋かをり好きらしい。真鍋千葉県民に大人気だよ真鍋(笑)。富岡(出戻り猫)の「杏さゆり」ってのもたいがいだなあ…

あと、楽天のユニが一番似合わないのは小倉で決定(笑)。
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♪山よさよなら ごきげんよろしゅ ~鹿沢温泉ツアー後編~

2005年02月09日 20時11分47秒 | 日常
暗闇の中で目覚める。あやや、寝てしまったか。
だいたい六時間くらい睡眠を取ると自動的に目覚めてしまうのが最近の私の体なのだが、携帯で時間を確認すると午前三時と言う事は昨晩は午後十時くらいに寝てしまったのだろう。
窓を開けて夜の空を見上げる。かまいたちのような真冬の山の空気。山の端から広がる夜空は、夥しいほどの星の瞬きを映すスクリーン。「星の数ほど」の星の下で、タバコ一服。そして再び布団へ。

六時に起きた。窓ガラスがバリバリに凍っとる…。
今回の旅行は「プレ北海道」として「酷寒に体を馴らす」と言う目的もある(笑)。温泉でよく暖まった後、バッチリと着込む。下着、長袖シャツ、トレーナー、フリースの上にコート。フードをすっぽり被り、見た目は逮捕時のオウムの林郁夫を想像していただければよろしいかと(笑)。
エイヤ、で外へ。玄関前に寒暖計があった(写真)。むはぁ、こら寒いわ。
宿の隣に「百体観音」がある。信濃の国から、雪深い峠道をこの鹿沢温泉へ訪れる客を導いた道しるべだという。これが長野側から数えて百番目の観音様。鹿沢の歴史を長年の風雪に耐えて見守ってきた。寒くても、観音様は黙ったまんまだ。その向かいにはこの場所で生まれた「雪山賛歌」の歌碑があった。小さくても、そこはかとない歴史を感じる温泉場である。

出しているのは顔だけという状況で湯の丸山への峠道を歩く。最初は、風がないせいか「数字ほどは寒くないじゃん」という感じだったのだが、しばらくしてなんだか顔のアゴの部分が痺れて来た(笑)。吐く息の水蒸気が皮膚の温度を奪い、口の上の鼻の穴が液状化してダラダラと鼻水が流れ始めた(汚ねー)。空気が乾き切っているためか、ほっぺたもピシピシと引きつって来た。しまいにゃ足元からも寒さがせり上がって来て、痛風の疑似体験みたいにつま先が痛くなって来た(笑)。
さんちゃん寒いっ(@暴力で済ます法律相談所)。
このままでは「八甲田山死の彷徨」か「バターン死の行進」の二択になりそうだ。限界が見えてくる前に宿に逃げ帰る事にする(笑)。ストーブストーブ!めんどくせえから灯油ぶちまけて宿ごと燃(ry

湯豆腐ウマー。暖かい食い物は嬉しいねえ。朝っぱらから動いたので腹も減る。てか昨日も思ったが米が美味い。白菜のお新香が美味い。メシお代わり。なんて健康的なんだ。出発の時間まで部屋でゴロゴロ。きしんだ廊下も、六畳の狭い部屋も、立て付けが悪くて閉まらない扉も、何となく愛着が湧いて来る。一泊だけだけど。

「今日は会社の代休なんでここに来てみたんですよ」
「それはそれは貴重なお休みにわざわざおいでくださいまして…」
「やっぱ寒いですよね。」
「今度は花の時期に、是非お越しなすってください」

そう言うと女将さんは花ごよみを兼ねた宿のパンフレットをわざわざ持って来てくれた。6月には、湯の丸高原にレンゲツツジが咲き乱れるそうな。女将さんに別れを告げてバス停へ歩く。
くわえタバコの若い運ちゃんが、金づちでガンガンとホイールに付いた氷を叩き割っている。
「9時30分万座・鹿沢口駅行き出発しまーす」
バスはゆっくりと急坂を下り始める。

♪山よさよなら ご機嫌よろしゅ また来る時にも 笑っておくれ
♪また来る時にも 笑っておくれ…
「雪山賛歌」の最終章はこんな歌詞で締めくくられている。さらば鹿沢。また来る時まで。

おしまい。
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