バナ釘ツアー・詳細決定

来月２／１７～１８日の「バナ釘」。
忙しくて宿も決めてなかったのだが、今さっき予約を入れて参りました。

前回、前々回と北海道へはとかち帯広空港から入ったのだが、今回は千歳ＩＮ→千歳ＯＵＴなのであまり行った事のない道南への旅を考えていた。去年の「バナ釘」は北海道に全然雪がなくて拍子抜けしたのだが、やはりレンタカー移動なので２月の厳冬期では道路事情には充分な警戒を要する。となるとあまり遠くと言う訳にも行かず、千歳から１００ｋｍ程度のレンジで選定していたのだが、今回は色々検討の結果ニセコ昆布温泉郷にある「鯉川温泉旅館」と言う所に宿泊する事にしました。

ニセコは羊蹄山を望む道南屈指のスキーリゾートではあるが、こちらは大正からの建物を守る一軒宿の湯治旅館と言う事なので、まったり過ごせそうである。つーか、ニセコなんてバブル崩壊とたくぎん破綻でボロボロになっているイメージなんだが（笑）。あれはトマムか。こないだテレ東のＷＢＳかなんかでやってたんだけど、ニセコは現在オーストラリア人に大人気なんだってね。日本人観光客をアテにせず、オーストラリアの金持ちに別荘地とかを売りまくって、過疎に悩んでいた町の人口が増加に転じているとか。

千歳からなら支笏湖経由で１２０ｋｍ程度との事で、ほどほどの遠さでもあるかなと。まあ、吹雪いちゃってダメなら鉄道と言う手もあるし…冬の時期はニセコへはＳＬが走ってたはずなんだけど、今年はやってないみたいね。

モチが…

クラシックに名乗りを上げてしまいましたｗ

前半５ハロン６４秒と言う歩きペースだったとは言え、直線内ラチ沿いに粘る粘る（笑）ブルーリッチを差し返し、クルサードの追い込みを凌いでこれで堂々とダービーまで出走おｋでしょう。あの粘り腰は１月限定か？（笑）ありゃー絶対岩田が直線モチ撒きながら追ってたね。ＦＣ「忍者ハットリくん」のマキビシみたいなもんかｗ
直線で後続が追っても追っても差が詰まらない様子は、あたかもお笑いウルトラのダチョウ先生がトリモチにからめ取られているようなシーンを見るが如く…６歳くらいで９００万にいるネタ馬だと思ってたのにｗ

それにしてもだ。

●9R 若駒ステークス サラ系3歳 2000m 芝・右（混合特指） オープン別定

1着 5 モチ　　　　　　　 牡3 56.0 岩田康誠 2:05.2
2着 9 クルサード 　　　　牡3 56.0 武豊 　　2:05.2←ＢＯＳＫ杯指名orz
：
：
7着 8 スズカコーズウェイ 牡3 56.0 安藤勝己 2:05.5←ＢＯＳＫ杯指名orzorz

…モチの粘りに比べるとペヤング（クルサード）は根性が足りん（笑）。
スズカコーズウェイに至っては粘りのなさはタイ米並みだｗ
情けね～なあ。

今年も年末の精算が怖い。

多忙の反動

激動の一週間でした。

まあ、激動＝激しい労働、と言うだけで特に面白い事はなかったのだけれども。
全体的にメンバーの気持ちが荒んでいるから交わす言葉もトゲトゲしたものになりがちで、前なら言いたい放題がまあまあとなだめ役に回らなければいけないのは面倒臭い。やがてトゲトゲした段階を越えるとファンキーなテンションが満ちて来て、みんな奇声を上げながら書き損じた書類の山をシュレッダーにブン投げてたりするのだが（笑）。

こう忙しくなってくると面倒なのが掃除と洗濯と炊事で、来月で一人暮らしも一周年を迎えるのでありますが…これまでで一番部屋が汚いかもしれない（笑）。自分の住んでいる街の駅前で、「夜１０時以降に開いている食事の出来る所」が悪名高き東秀と、なか卯とマックしかないのが結構不便である事に気が付いた。なので、遅くても手早く自炊している。コメを炊くのは面倒なので、今週は冷凍ウドンにだいぶお世話になったなあ。ありがとうカトキチ。ありがとう伍代夏子。

忙しくなると反動で遊びたくなるね。
スタッドレスのうちにスノードライブやりたいのだが…

近況報告

クソ忙しいので携帯よりダイジェストで。

・今週一杯忙しく週末微妙
・九州参加できずにへんしうちょスマソ
・上からは実行力を問われ、下からは不満で突き上げを受ける
・こんなんじゃ合わないから役職手当値上げしろ
・どうでもいいが自分の撮った画像がポスターになった
・降って湧いたような話だが素直に喜んでおります
・某所に張られているので見た方は是非
・残業代で新しいデジでも買ってやろうかいな
・来月のバナ釘の宿がまだ確保出来ていない
・峠を越えたら動くので参加諸氏しばしのお待ちを
・相変わらず東秀はマズい
・メガマックは一回食やあ十分
・結婚したいなあ

以上。

ヘモグロビンが増えて来た

(写真：大海原を背に)

このブログでさる１１月にお話した銚子電鉄の「ぬれせん」問題ですが…
結局最終的にはこんな人まで出て来てしまいｗ
つか、色んな意味で「がけっぷち」のスリルが心底好きなんだなあこの人（笑）。

１４日には同社の物心的な支援を司る「サポーター制度」が発足するそうだ。マサがこのサポ制度の特別会員第１号を拝命するらしいのだが、心底炎上しない事を祈る（笑）。
つか、澤井は？ｗ

結構写真を撮り始めてから、鉄道に対する気持ちが小学校以来のムーブメント（自分の中で）となって力が向かっている中で、やっぱ最新鋭の新幹線とかじゃなくてこう言うゴトゴト動く古いローカル線が好きかな、と。
こないだ乗って来て分かったのが、車両がメカメカして楽しいって事ね。昔ながらの無骨な鋼板にリベットがバシバシ打たれたような、いかにも「鉄の塊」然とした鈍く光る錆び色の車両。よっこらしょうと大きな音を立てて走り出し、ギッコンバッタンと大きく揺れながら走って、ガガガギギギとブレーキ音を出してやっこらしょうと駅に止まるような感じに風情があると思う。

東京から比較的近い銚子と言う街もなかなか楽しいところのように思う。漁港で持っている街だから、この間行った時は市場でカタクチイワシのメザシを箱で買って来たのだが、おかずにおつまみになかなか美味い。街自体が適当に寂れていて、空気が垂れ下がったように間延びした街でもある。長屋然とした路地裏の市営住宅の前で野良猫がひなたぼっこをする風景に取り残された昭和の香りが充満しているのもいい。やっているのかどうか分からないラーメン屋のショーケースが埃をかぶっているのとか見ると結構たまらないのだが（笑）。世の中に「廃墟マニア」ってのは結構いるらしいのだが、自分はそこまで行かない程度の「寂れマニア」なのだろう。
万人にアピールするものと言えば…銚子半島から眺める夕日かな。犬吠埼は「初日の出」で有名だけど、自分は夕日がお勧めですね。屏風ヶ浦のかなた太平洋に沈む夕日は、地球の終わりを告げるような感覚を覚えるほど、実に見事でした。

失って初めて行っときゃよかったな、と思うのが地方競馬と地方鉄道かなと。