青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

土日は何をする人ぞ

2007年03月19日 22時48分39秒 | 日常
(写真;チョウザメ)

土日は何をする人ぞ。
釣りする人ぞ。

ウチの近所に屋内型の釣堀があるのは知っていたのだが、目の前を車で走っていたら急にやってみたくなった(笑)。サオ代エサ代込みで1時間700円。

エサって何のエサを使うかと思ったら、うどんでしたw。
人様と同じものを食いやがるとは…
それも、東神奈川の駅の立ち食いソバ屋でもこんなん使わねーぞ、と言う感じの出て来そうなゆで過ぎてグズグズになった玉うどん(笑)。

屋内の3×10m程度の水槽の前にはパイプ椅子が並べられて、水槽にはコイがいっぱい。何故かこの釣堀、フリードリンクなんで(笑)コーラなんぞをコップに取って椅子に座ってみる。気分は雀荘に近い。

これをコネる。
コネて、針に付けてドボン。

…釣れん。

目の前の小学生くらいのガキがてめえのアタマよりでかいコイをバッシバシと揚げている。リアル釣りキチ三平キター。♪サオを握らしゃ日本一の、腕と度胸の大物狙い。
負けてはおれんので、こちらもヤツの仕掛けの位置、狙うポイント、エサの付け方をしっかりと参考にトライ。

すると程なくサオ先にアタリが!
おおお!フィッシュ・オン!とばかりに引っ張り揚げたら、なんかワニの息子みてえな奇怪な魚が引っかかっていた。
チョウザメでした(笑)。
コイではなくてガカーリしていたら、場内に放送。

「おめでとうございます!チョウザメ賞です!」

係員がやって来て、うまい棒5本貰いましたwキャビアじゃねーのかよと。
何故かカメラを向けられ、記念撮影までされましたw
受付の壁に、チョウザメを釣ったテメエのマヌケ面が張られました(笑)。

何やってんだか、自分。
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その店の名は

2007年03月16日 23時27分49秒 | 日常
帰りに若いのとラーメンなんぞを啜ってきた。
店の名前は「豚骨ラーメン」だが、ここは支那ソバ風味の醤油ラーメンが美味いw
若いキラーカーンみたいないかついスキンの兄ちゃんがガシガシと網を振るお店で愚痴を聞いてあげるのも、もう最近それが仕事なんじゃないかと割り切ったりしているw

てか、昔なら確実にトンコツ行ってたんだけどね。
トシのせいなのか脂っこいものがあんまりどうも苦手な31歳。

ちゃんこならさっぱりしてるから、結構食えそうな悪寒w
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出会いの本

2007年03月15日 22時05分31秒 | 日常
(写真:2冊で1,540円)
今日はちょっとヤボ用で横浜駅へ。久々に昼間の横浜は、人大杉。

目的の会社へはダイヤモンド地下街を通って行くのが便利なのだが、その真ん中の広場で催事が行われていた。何やらどっかの本屋の在庫投売りセールみたいな感じ。用事と言っても書類申請だけなので急ぐ訳でもなし、と言う事でほんの少し足を止め本を眺めてみると、なかなか面白そうな本があったので購入。

「ローカル鉄道の風景・東日本編 西日本編」
(ユーリード出版)

つか、バーゲンなんで定価2,000円が770円だったw

今東日本編を見終えた所なのだが、掲載されているのは南部縦貫鉄道・津軽鉄道・弘南鉄道・栗原電鉄・蒲原鉄道・新潟交通・上田交通・王滝森林鉄道・長野電鉄・鹿島鉄道・関東鉄道・総武流山電鉄・銚子電鉄・太平洋炭鉱・東急玉電と砧線。
まあ、ほとんど乗ったことないなw

東日本では冬の蒲原鉄道(廃止)の写真が一番グッと来ました。
寒々しくさみしい山間の雪景色の中を、カーブしながら走るこげ茶色の列車。「冬鳥越(ふゆどりごえ)」って言う駅の響きにヤラれましたね。これほどまで風景のイメージにマッチした駅名もなさそうだ。地名と言うのは感動すら呼び覚ます瞬間がある。

どれもこれも昭和60年くらいの写真。
20年前はこんなだったんだなあ。日本。
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これからどうなってしまうのか

2007年03月13日 21時42分04秒 | 日常
何と言うか、ここで話すようなネタがないというのは日々があんまり面白くない事の象徴とも言える。燃えたぎるもの、燃えられるものがないのかもしれんな。燃料不足。

思えば、20代は好き勝手やってきたから、もう満たされちゃったのかな、好奇心。そんなはずはないのだが、そう思えばメールのやり取りも減って…要するにネタに対しての反応度が鈍っている。

これからどうなってしまうのだろう。

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第3回バナ釘ツアーファイナル

2007年03月10日 21時44分14秒 | 日常
(写真:千歳空港)
土産物屋はいっぱいあるけど、ROYCEと白い恋人と六花亭以外みやげ物ないのかと。

積丹岬で一応の目的を達した我々は、そのままR229を古平町~余市町へと抜けて積丹半島一周を達成。途中、古平町から余市町の境目で前述の豊浜トンネルを通過。トンネルの入口は「セタカムイ防災広場」と言う公園になっていて慰霊碑が建てられていたのだが、何となく不謹慎っぽいので写真は撮らずにおいた。

●宇宙ソバ(Space Noodle)
R229で余市町へ到達、道はR5へ収斂されて小樽へ向かうが、ここ余市町にも「道の駅・スペースアップルよいち」がある。スペースアップル?りんご広場?それはアップルスペースだろとツッコミが入るが、目の前にある店の名前がヒント。

「宇宙そば・弁当」

凄く想像力を掻き立てられる店だなw
私は「さすが北海道、日本一ブームで芝草ファンがそば屋を出しているのか…あの緑色のグローブがそそるよなあ」とかまず考えましたwって…去年から芝草はソフバに行ってたんだっけ(註・今年から台湾の興農ブルズ入りしています)。

とか思っていましたら、今度はいきなりスペースシャトル
なんか、東名の横浜町田IC周辺みてえだなw
あのあたり、こんなハリボテが建物の上によく乗ってたりしますので。

●壮瞥町を見習え(Learn by Sobetsu-Town)
余市と宇宙に何の関係があるんだ、と思われる方も多いと思います。
実は、昭和23年1月29日にこの余市町に生まれたのが宇宙飛行士・毛利衛さん。その功績を記念して作られたのがこの「余市宇宙記念館・スペース童夢」。その周りにも宇宙にあやかった店が見事に寂れて立ち並んでいるのがいとあはれ。典型的なふるさと創生資金の無駄遣いだと思いますが、ここは行ってみたかったな(笑)

さて、そのスペース童夢ですが…

入場料900円…

却下w
壮瞥町を見習えと小一時間(ry

●だいたいの予定も終わり(Let's sing 「Sarai」)
余市から小樽市街へ抜け、ここで車中でフェブラリーステークスを観戦。この時だけはナビマンせーとみんな思ったのではないかw。小樽ICから札樽自動車道へ。北海道の高速道路ではこれで道央道と道東道と札樽道を制覇ですな。それにしても札樽で「さっそん」とは読めないでしょ。普通は。札幌市街だけ別口で均一料金なのがsage。今回はETCじゃなかったから関係はなかったけど。
まだ若干時間があるので、千歳の手前の北広島ICで下車。最後の道の駅、「道の駅・花ロードえにわ」へ。何はなくともカントリーサインとグッピー氏の目がかなり血走っているw氏は北海道へ来ると鉄道か観光タクシーで回る事が多いそうなのだけれども、これからは積極的に道の駅に立ち寄る事になるでしょう(笑)。

最後のカントリーサインはこれ
恵庭岳と…パソコンの前の引きこもり?(笑)。
何じゃこの図案はwww

●エピローグ
と言う訳で、レンタカーも無事に返して千歳空港。結局2日間で550km走行。今回はストリームだったんだけども、結構慣れちゃえば快適だったね。4WDだったし。つか、自分がホンダ車乗ってるからあんま違和感なかったな。

今回の旅行、直前になってへんしうちょ氏と山小屋氏が仕事で不参加と言うアクシデントに見舞われました。すわ航空券代持ち出しかとアワを食ったんだけども、直前で声を掛けたため&えび氏に関してはありがとうございましたと。それだけですね。両氏ともそれなりに楽しんでいただけたようでそれも何より。
反省点としては、旅の目的地であったニセコで何にもしなかった事w帰って来てもニセコの写真なんか数えるほどしかないし(笑)。結果論だが、別に宿泊はニセコじゃなくても良かったですよね。ぶっちゃけw

広い広い千歳空港の一角で、今回の戦利品をばら撒いてみました

来年も 行こうバナ釘 北海道。

年度末進行のせいかレポの進みが遅くて申し訳ありませんでしたorz
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