この土日は、瀬戸内国際芸術祭に行って参りました。
アートに触れるということや、
世界中からかなりのお客様を動員しているそのイベント性、
更には家プロジェクトというイベントを直島でやっているので、
それは身に行かなくてはならないだろう、という理由で
1泊2日で強行スケジュールで回ってきました。
時間的に余裕が無かったので、
行くことができたのは、直島と豊島だけだったんですけどね・・・。
最も見たかったのは、安藤忠雄さんの地中美術館だったのですが、
それは事前に予約をしないと見られないくらい、予約殺到のようで、
見事に見ることができませんでした。
ANDO MUSEUMは、安藤忠雄さんのスケッチが見ることができ、
更にこの建物の光の取入れ方や空間の作り方がとても素敵でした。
直島や豊島の草間弥生さんのかぼちゃは、
本当に見事に瀬戸内の景色の中に存在感を出していました。
ただ、直島でやっている家プロジェクトは、正直かなり残念でした。
全てを見た訳ではありませんし、全てのアートを見ようと思うと
ものすごい時間と体力が必要だと感じました。
ただ、この瀬戸内国際芸術祭そのものも良いのですが、
何より島の道を散策し、瀬戸内海の素晴らしい景色を見ながら、
サイクリングや徒歩で移動することが、とても楽しかったです。
この芸術祭を外して、直島や豊島には、
是非時間を取ってゆっくり散策に来たいと思いましたし、
その時は必ず地中美術館、豊島美術館に行きたいと思います。
島の散策、楽しいですね。