ロシアのウクライナ侵攻。
当然、これは許されることではありません。
もともと、旧ソ連時代にソ連側についていた東欧諸国が
NATO側に1枚ずつ色が変わっていくことが
我慢ならなかったプーチンが、
ついに本性をむき出しにした、ということでしょう。
核の使用も辞さない、というプーチンの言葉に、
NATOはウクライナに兵を派遣しないことを決めました。
大国が本気で侵攻してきた際、
如何に友好な関係を築いてきた国であっても、
手を差し伸べたり共に戦ってくれない、
という現実が明らかになりました。
ウクライナの方々の命が守られ、
早くこの侵略行為が終わることを
当然、皆が望んでいると思いますが、
合わせて、日本が抱える問題も改めて浮き彫りになった、
今回のロシアのウクライナ侵攻だと思います。
今回のロシアへの対応や行動を
当然、中国は冷静に見ているでしょう。
北朝鮮もしかり、ですね。
いざ戦争となれば、アメリカ軍がいるから、
とボケたことを考えている人も、いるかもしれませんが、
自分の国や領土は、自国で守らなければならないのです。
これを機に、はやり不安定な世界情勢が続くと思います。
防衛や領土、外交、エネルギー、食糧など、
抱える問題は山積みですが、
こういう時に政治家の方たちに
真剣に議論をしていただき、
この国の防衛をどうしていくのかを
皆が自分事で考える機会になれば、
とも個人的に思っています。