皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は非常に暑い日でしたね、皆さん残暑乗り切りましょうね。
さて今までになかった技術のロケットが開発されようとしています、原子炉ロケットなどですね。
ロケットは後ろに何かを噴射することで推進力を得る物ですが、前々から惑星間有人飛行に必要とされていたのが長くもつ原子力が言われていました。
すでに発電所や潜水艦などで原子力の熱を使いエネルギーにしてきました、どうやって原子炉をロケットの推進剤にするのでしょうか?
一つは原子力で生まれた電気で動く物ですこれは電気だけなので推進力は小さいのです。
もう一つは原子炉の熱で液体水素を加熱して膨張して気化し噴射させます。
その他にNASAではウラン235の核分裂で発生した熱を重水素とトリチュウムの核融合反応を起こすパルス核分裂・核融合システムを推進機構とする技術が検証されています。
ちなみにこれよりももっと実現的ではないが理想的なロケットとして宇宙にある星間物質を取り込みその中の水素を取り出し核融合を起こしてガスを噴射する物だったり。
もっと理想的なのが宇宙空間で大量の光を集め反射鏡で後方に放射して光圧で推進する方法などがあります。
今までは爆発する燃料を使いロケットを打ち上げました、これは宇宙へ行くためには非常に便利だったことでしょう。
引退したスペースシャトルは水素と酸素でしたね、莫大なエネルギーだったと思います。
日本には是非ロケットの小型化を実現して商業用打ち上げ専用ロケットを開発すれば商業ベースに乗ると私は思います。
まあ兵器に転用可能ですがそんなことはして欲しくないですね。
さて明日は木曜日。
良い木曜日を。
そりでは<(_ _)>