なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

ニュートンの何処がエライの?

2006年01月17日 | うんちく・小ネタ

最近プログ書いていませんでした・・・・・、

時々書きますので、お付き合いの程を。

写真はトイザらスで買ったプラモデルです。

さて、ニュートンの万有引力の法則を知っている方も多いと思います。

それは恐らくこういったものでしょう、

「ニュートンはリンゴの木からリンゴが落ちるところを見てから

                        リンゴと地球は引っ張り合っている」

こう習ったと思いますがこれはアイマイな押し付け学問で本当は他に重要な役目があるのです。

単に地球上で物が落ちるという事では古代バビロニア以前から知られていた物でしょう。

ニュートンは万有引力を発見したのでエライ・・・・・そう簡潔にエライと言う意味ではありません。

ニュートン以前の物理学者にガリレオガリレイがあります、

地動説を支持しました。(年周視差という現象で地動説が正しいと分ります)

さて地球は太陽の周りを公転している・・・・という説ですが、その公転はどうやって公転しているのか?

規則正しく思えるが何故地球は太陽の周りを円を描いて回っているのか?

それは重力と遠心力があるからだと言うのです、

太陽の重力で地球は引っ張り合う、引っ張り合うだけでは地球が太陽に落ちてしまう。

でも地球が回っているという事は遠心力も働いているという事です。

遠心力は外へ行きますが重力でも引っ張る・・・・・・

水を入れたバケツにひもを付けて回すという所を思い出してください、

ひもで引っ張っているのが重力、中の水がこぼれないのが遠心力です。Cimg0836

コメント
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