みなさんこんにちは、7月2回目のエントリーです。
今日は下呂市涼しかったです、さっき陽がさしてきました。
さっきまでバローで買い物をしていました。
さて、前回書かせていただいた静電気の話の中に「ダイソンの扇風機は静電気を使っている」と言うのは正しい事で無いと分かりました。
何と、あのわっかのふちからファンで送り込まれた空気が出ているとの事です。
後で聞いて「なあんだあ~」と思ってしまいました。
静電気で作れそうなものなんですけどね(^-^;
給料を取りに行ったら「あ、ゴメン作って無かった」とか言われました(TДT;
明日取りに行くつもりです(^-^;
さてー、昨日のサイエンスゼロは「揺れの周期から建物を守れ」でした。
地震の話ですが、今までとは違う建物を地震から守るシステムの開発紹介でした。
さて、地震には揺れの周期というものがあります。
揺れが1往復する時間を数えて揺れの周期と言います。
何か電子工学の無線みたいですね。
それと地震にはあの「共振現象」が当てはまるのだそうです。
(そういえば二コラテスラも同じような事言っていましたね、キテレツ大百科にも同じようなものありましたよね)
共振現象は物体の周波数が合うと揺れ始めると言う正に無線の技術のような事が地震のさいの建物の揺れにも当てはまるのです。
さて、大きいビルでそのビルの合う周波数を測るにはどうしたらいいでしょうか?
実は、人間が動いて揺らす事により図る事が出来ます。
これを「人力付振」と言います。
さて、地震の規模はマグニチュードで表されますが、これが大きい方が長い揺れで小さい方が細かい揺れになります。
さらにその土地の地盤の周期もある事がわかっています。
これも当然上に建物があった場合影響を及ぼします。
今のビルは実は、エルセントロ地震波と呼ばれる物で設計されています。
これは、アメリカのエルセントロと言う所で地震計が人類初めて震度7の地震を観測した事に由来します。
このデータをもとに超高層ビルの設計に使われています。
さて、今耐震補強されている建物でその効力が今も健在であるかどうか分かるにはどうしたらいいでしょうか?
これは、高感度地震計を建物に所々に起きネットワークでつないで揺らしてみてそのデータを見ると言う実験が行われています。
将来はこの地震計とインターネットで結び建物の補強診断を行おうと言う研究も行われていました。
以上が内容でした。
地震は予測できません、今から何とか手を打っておかないと間に合うか?間に合わないか?
それも分からないので個人個人で正確な情報を知り食糧などを備蓄しておきましょう。
これは意外な事と思われがちですが、地震の備えに嗜好品などもそろえておくといいそうです。避難生活にはストレスが付き物なのでコーヒーやタバコなど嗜好品を避難袋に入れておいた方がいいそうです。
みなさん用心に越した事はありませんね。
それでは、明日から仕事ですね。
良い最後の日曜の夜を過ごして下さい、それでは・・・。