なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

原発の意味

2011年08月07日 | まち歩き

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

Dsc_2944所で今日は墓掃除をちょっとだけ手伝いまして。

昔の墓石はコケなど付きやすく落としにくいですね(^-^;

そこそこであきらめました。

今回は夏休みの若い人が多いという事で、原発の話をしたいと思います。

今回を通じて 原発の意味を考えてみてください。

原子力発電はウラン235とプルトニュウムが混ぜられた燃料を中性子で核分裂させてその時のエネルギーを利用するものです。

詳しくは相対性理論「E=mc^2」のエントリをググって探してください(ヒットしなかったらごめんなさい(^-^;

冷やす必要があるため大抵は冷やす水が大量にある海の近くに作られます。

ちなみにチェルノブイリは川沿いです。今回の福島と同じく地震で事故が起きたと言われています。

これの一番困ることというのは原理力発電君が出したうんち、つまり燃えカスです。

世界中に実はこれを捨てる場所がありません。

宇宙へ持っていったら?と思われる方もいるかもしれません。

しかし、宇宙ロケットは必ず打ち上げ失敗の可能性があります。

政府はどこかの地中に奥深くに頑丈な部屋を作りそこに捨てるという事をしようという話があります。

しかし、所詮人間の悪じえです。

必ず100%壊れてしまう可能性があるのです。不変なものは世の中にありません。

これは将来の子供たちにつけを回す政策です。

どこかの都知事が「原発は必要」とか「日本も核を持ったらいい」とか簡単に言っています。

ひょっとしたら原発君のうんち問題に気づいていないか、他に策を考えているのかはわかりませんが。

核兵器は簡単にできるものでしょうか?核物質に爆薬をつければいい話????

違いますね、アメリカのロスアラモス研究所は今までに莫大なお金をかけて研究をしています、それも、世界中の天才を集めて。

そうしないとできない核兵器なんですが実験はどこでするんでしょうかね?

狭い日本でさせてくれるところなんてあるんでしょうか?

確かに、風力、太陽光、頼りになりません。

しかし時代は進むものです。日本は海外を巻き込んで核融合発電に力を入れてきました。

それ以外にも安全な原子力発電も色々と考案されています。

新しい技術は出来たての頃は不安定なものですが、何れ安定するものです。

そもそも今の原発にこだわる必要性なんてないじゃないですが、うんち、どこに捨てますか?

これはこのブログで散々言わしてもらっていることですが、

  都合の良い電気の作り方なんてありません

所詮、大きなエネルギーでお湯沸かしてタービン回す事でしか人類は大きな電気なんて作れません。

電気は簡単にはできないんです。

皆さん、限りある資源(ウランもおんなじです)を大切に使いましょうね。

それでは。

コメント
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