皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´ω`)
下呂市は雨模様です、秋雨ですね。でも残暑が続くみたいなので気を引き締めて行きましょう。
来月は定期が下りる月なので今から楽しみ・・・・と言うわけでなく必要な物に消えていくと思います。まあ節約すればセーブ出来るかもしれませんが(;^ω^)
さて、新しいNewtonは届いておりますが紹介は来月として、先月号の記事から紹介します。
実は私たちの天の川銀河と内容が変わらないのに、明るさは1000分の1と言うとんでもない暗さの銀河があるのです。それが「超暗黒銀河」です。
ハワイにある望遠鏡すばるは854個もの超暗黒銀河を見つけました。銀河の明るさには色と質量に関係があります、同じ色なら明るい銀河ほど重い。同じ明るさなら赤い銀河ほど重いと言う関係です。
つまりこれらで質量が計算できます。一定の基準を満たした「暗くて大きな銀河」を超暗黒銀河と名付けました。今回見つかった超暗黒銀河は銀河団(銀河の集まり)の中心に集まっています。
そこには銀河を壊すほどの重力があり、超暗黒銀河が形を止めるには自らの重力で対抗するひつようがありますが光でみえる物質の重力では全く足りません。そこで暗黒物質が大量にあり強い重力を及ぼしていると考えられます。
(我々の見える物質は1%で99%は暗黒物質が占めていると言われています)
しかし何故超暗黒銀河は出来たのでしょうか?
考えられるのは超暗黒銀河は元々光でみえる物質が沢山あったとみられます。それがどういうわけで光らなくなったのか?これはまだ分かっていません。
以下記事には二つの説が載せられていました。銀河団のガスの衝突とか超新星爆発が同時期に起きたとか言う説です。
面白いですね、宇宙には色々と分からない事がありますがいずれも距離が遠すぎたり、大きすぎたり人間の予想をはるかに超えていますね。
さて、今月も後三日で終わりです。
9月も残暑に乗り切りましょう。
そりでは<(_ _)>