皆さんこんにちはtatuakicadoです(=゚ω゚)ノ
お元気でしょうか?
いや台風大変でしたね、私の住む下呂市でもいろいろなところで被害がありました。私の家はあまといが飛んで外れてしまいました(;´・ω・)修理する人も数日間あちこち修理しなければいけないと言うのでなかなかうちの修理に来てくれません。
月曜に停電が起きて翌日の昼まで何もできませんでした、職場ではアイスクリームを保存する冷凍庫が機能しなくなり近くの人に発電機を借りて冷凍庫を動かしました。掃除機が使えなかったので手でごみを取って掃除していましたね。
今の北海道地震の停電は大変だと思います、皆さん是非この機会に危機管理をしてほしいと思います。保険がどれだけ頼りになるか知りませんが保険を掛けたり非常用袋を買って定期的に確認したり。
とくに私の家はIH調理器なので携帯用ガスコンロを用意することが重要と感じました('ω')ノ
さて、先月号Newton記事から面白いものを紹介します。今なら買ってください。
宇宙にはいろいろな宇宙線粒子が飛び交っています、例えば水素の原子核である陽子などが宇宙線として飛び交っています。これは太陽のフレア爆発で発生します。
実はLHC(世界最大の加速器)の100倍以上の宇宙線も確認されています、これは今まで何処から来るのか謎とされていました。
こういう宇宙線の粒子は途中でニュートリノに変換されます(ここら辺は記事をよく見たほうが良いです)
実は南極点の氷床に沢山の縦穴を掘り検出器を埋めることで巨大なニュートリノ検出器にすると言うプロジェクト「IceCube」があります。
2017年9月23日にこの検出器で高エネルギーのニュートリノが検出されその方向を広島大学の田中博士を中心としたチームが望遠鏡で可視光線と近赤外線で観測したところ地球から40億年の距離にTXS0506+056と言う明るく輝く巨大ブラックホールの一種であるブレーザーがあり過去に比べて明るくなっていると言う事を見つけたと記事にはありました。
つまりこのブラックホール(ブレーザー)が超高エネルギー宇宙線の発信源の一つらしいのです。
(このブラックホールはどんなものなんでしょう?非常に気になります、もしかしてホワイトホール??どちらにしても明るく輝くブラックホールと言うやつを詳しく知りたいです)
と言う事は今後は電磁波やニュートリノなど(勿論最近観測できた重力波も含む)などを同時に観測して解析することを「マルチメッセンジャー観測」と言うそうですが、
私にはこの記事を見てとても壮大な計画になったなと思いました。勿論こういうことになるだろうなとは薄々感づいていましたがこれからの観測にはお金がかかりそうですね、ガリレオが望遠鏡をのぞいてから思えばこんな巨大な観測機器を何個も地球に建設して観測する。
ある意味で21世紀は進んだ年かもしれません、これにディープラーニングが加われば鬼に金棒かもしれませんね。
でも、これからもアマチュアの方の可視光線による観測は行われるでしょう。そう、観測する人が多いほど天文学は進みやすいと言えます・・・・なんて偉そうなこと言ってますが( *´艸`)
さて、土日ですが皆さんも色々と台風のきた爪痕の片付けなどあるかもしれません。
まあ、ぼちぼち進めましょう。
そりでは<(_ _)>