皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は下呂市は良い天気です、やはり晴天は良いですね。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「腸内細菌」がテーマでした。
何と現在には腸内細菌で病気や心の状態まで左右することが分っています。
ホソヘリカメムシの腸内ではバークホルデリア系の細菌が沢山います、ホソヘリカメムシは大豆を食べてしまいます。そこで農薬を使いますが中には耐性を持ったホソヘリカメムシが誕生してしまいます。
この農薬への耐性はなんとバークホルデリア系の細菌が関係していることが分り改めて腸内細菌が重要であると言うことです。
コアラはユーカリを食べますがユーカリは猛毒な物質が含まれています、それも腸内細菌が処理をしています。
腸内細菌は胃で消化されない未消化の食べ物を腸で食べています、食べ物が偏るとそれを食べる腸内細菌だけが増えてしまいそれが病気を招きます。
ニホンザルは害獣になることがあります、しかしニホンザルは絶滅危惧種とされていて悪い(畑の作物を食べる)猿とそうでない猿を見極める必要があります、それも腸内細菌を見れば分るそうです。
にほんらいちょうを守るため、飼育をするときがありますがヒナの時に亡なってしまうこともありました。
ヒナは親の糞を食べ腸内細菌を引き継ぐことで生きています。
昔から腸内細菌が人の健康を左右すると言う話はありますが、雷鳥の腸内やカメムシの腸内も関係していることは知りませんでしたね。
私は毎日同じヨーグルトと野菜を食べているんですが腸内細菌はどうなんでしょうか?ひょっとして偏っているかもしれません(^_^;)
さて今週も始まりました。
どちらさんも良い一週間を。
そりでは<(_ _)>