なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

ホーキングのブラックホールのパラドックスが解けた(Newtonより)

2022年05月19日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
なにやら巷では給付金が間違って入金されたニュースが沢山流れていますが、世の中では北朝鮮やウクライナ、インドの熱波、干ばつなど色々な不安材料があります。マスコミが流すニュースだけが重要ではないです、気をつけましょう。
さて先月号のNewton記事ではホーキングのブラックホールは蒸発するということでのパラドックスが書いてありました。これは面白い内容です、是非NHKや他の報道機関も報道すべきと思います。
アインシュタインの相対性理論ではブラックホールがあり高速回転しながら原子や粒子を飲み込みホーキングによれば蒸発してしまいます。
しかし量子論的な考え方ではブラックホールに量子が飲み込まれて蒸発すると量子論による「情報は無くならない」という法則と矛盾しています。
イギリスのサセックス大学の研究では量子重力理論という物をブラックホールに適用してその振る舞いを考慮した結果でブラックホール内の情報が重力子を通して僅かに周囲の空間に漏れ出てくると言うのです。
つまり重力子として重力場に痕跡を残すと言うのです。
ホーキング博士は生前このパラドックスに手を出せずにいたようですが物理学が一歩進んだことになります。
私が考えたには情報は他のエネルギーなどに変換できるようなものではないかと思いました、もしかしたら情報で発電できるかもしれません・・・と言うか私の妄想です(^_^;)
さて、今日は木曜日です。
よい金曜日を。
そりでは<(_ _)>

コメント
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