なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

マルチバース宇宙論(Newtonより)

2024年11月27日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ
お元気でしょうか?
昨日は非常に寒い日でした、仕事の帰りの路線バスの中は暖房がきいていてあったたかったです。明日は肉まんでも買って帰ろうかな(*´з`)
さて皆さんはマルチバース宇宙論をご存じでしょうか、私たちの住む宇宙は人間や生命に都合のよい宇宙だと研究者は言います。
マルチバース宇宙論は私たちの住む宇宙以外にも宇宙はあるといいます、これを考えたのはステーィブン・ワインバーグです。
宇宙には真空のエネルギーが存在しています、物理法則のパラメーターなどは偶然その数字になったと言われています。
この真空のエネルギーが多すぎると一種類の原子しか存在できなかったりします。私たちの住む宇宙はなんとたまたま人間や生命にに都合のいいように真空のエネルギーはゼロに近い値であるといいます。
もし無数の宇宙が存在していてそれぞれ様々な真空エネルギーを持つならその中には偶然に生命が住むことができる宇宙が存在していてもおかしくないというわけです。
これ以前に同じことを言っていたのがインフレーション理論です、インフレーション理論は水の相転移のように水を熱したら器の壁に泡ができるように宇宙がたくさん生まれるのではないか、そう考えます。
そして超ひも理論からもマルチバースが予言されています、超ひも理論では10次元の宇宙を考えることができます。
3次元以外の次元は小さく丸まっていると考えます、これによればマルチバース宇宙論が導き出されます。
さらにシュレデンガーの猫からも多世界解釈が考えられこれもマルチバース宇宙論を示唆しています。
たしかある意見では宇宙がたくさんあると重力がたくさんある宇宙同士で重くなりすぎて崩壊するのでは?という話を聞いたことがありますが、違う宇宙同士は干渉しあわないということだと思います。実際に分かれた世界や宇宙へは行くことはできないと考えるのが自然でしょうね。
さて水曜日です。
良い木曜日を。
そりではm(__)m
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