皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ
お元気でしょうか?
昨日は朝から熱があり37度5分と出ていたので下呂市の休日外来へ行っていました、コロナとインフルではなくただの風でした(;^ω^)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「能登半島地震」がテーマでした。
今回の地震では木造住宅が主に被害が出ました、この地震はマグニチュード7.6 震度7の大きな地震でした。
揺れの長さは50秒も続きました、これが被害を拡大させたのではないか?
固い地盤に比べて軟らかい地盤は揺れを増幅させる作用があるといいます、
つまり軟弱地盤であると言えます。
揺れの周期が短いと低い建物も揺れることになります。この二つが被害が拡大した原因だといいます。
さて対策はどうしたらいいでしょうか?
実は倒壊しなかった木造住宅がありました、耐震基準が2000年以降の建物です。今回倒壊した建物は道路側に壁があったりしませんでした、つまり柱だけで耐えるのはとても大変だということです。
耐震強度を高めるには耐震補強工事が効果的です、例えば押入れの壁に筋交いを入れたりすることで耐震強度が高くなります。
接合部を金具で固定することでも耐震強度が増します。
費用を抑えるアイディアもあります、壁に合板を入れたりすることで低コストで耐震ができます。さらに家の中に耐震強度を増した場所を作ることも低コストでできます。
いや耐震構造なんて意味があるんかいなとか思っていましたがちゃんと科学的に根拠のあるのが今の耐震工事なんですね。
公共施設とかにはよく耐震強度の工事がありますが、これは揺れから私たちの公共物を守るためにあるわけですね。
さて今週もはじまりました。
どちらさんもお元気で。
そりではm(__)m