なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

土星の輪はどうやってできた?(Newtonより)

2016年12月03日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです(´・ω・`)

皆さんお元気でしょうか?今年の流行語大賞が発表されましたが私にはそのような流行事は興味がありませんね(´・ω・)なんか大衆消費社会を全面的にバックアップしているような感じがして嫌なんですよ。

昔ユーチューバーのミンミンの動画塾の動画で長い説教と言うのがあるので見てください。私には今の消費社会には疑問を感じます。それとムヒカさんのスピーチも聞いてみて下さい。私はとてもとてもじゃないですがiphoneやPSVRなどただの飾り物見せかけの道具にしか見えません。

まあ、今後どうなるか分かりませんが。

自分に甘く他人に厳しくとかいうひねくれた概念ではいけませんよ皆さん(;・∀・)

さて先月号Newton記事から紹介します。皆さん買ってくださいね、買う価値ありです。

土星の輪はどの様にしてできたのでしょうか?

土星のリングは小さな氷の粒です、それが並んでリングとなります。今回東京工業大学の弦田準教授の記事が載っていました。

土星はリングの他に60個以上の衛星が発見されています。衛星などが破壊されずに残る距離はロッシュ限界と言います。土星のリングはロッシュ限界の内側にありますがその一部が段々と外側にはみ出していきます。

そして離れた場所で合体して衛星が作られたと考えられています。

土星のリングは長い時間の中で密度がどんどん薄くなったとの見解がありました。

初期の太陽系は10個ほど土星周辺に氷微惑星がやってきたと見積もられています。十分に大きな氷惑星がやってくれば1回の到来で土星のリングを作るには十分な量の断片を捕獲できると予想できます。

このリングの形成過程は天王星や海王星などにも応用できると記事にありました。

この話にはいろいろな見解があるかもしれませんが、今地球型惑星ではなくガス惑星にリングが存在している事、太陽などにはリングが無い事(ひょとしたらカイパーベルトが太陽のリング??まあ考えすぎかもしれませんが(;^ω^))を鑑みても色々と想像できるでしょう。

詳しくはNewton記事を見てみて下さい。

そりでは皆さん、師走になりました。

良い土日を。

そして大晦日まで頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

コメント
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