なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

絶滅動物はDNAで復活できるか?(Newtonより)

2024年12月11日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ
お元気でしょうか?
昨日は仕事が終わった後宴会に行っていました、帰りは夜の列車に乗り帰ってきました。いや年末ですね(;'∀')
さて昔ジュラシックパークという映画がありました、琥珀の中に入っている蚊が恐竜の血を吸いDNAが残っているのではないかそれからDNAを取り出して恐竜を復活させるという物語でした。
しかし実際には琥珀は酸性度が強くてしかもDNAなどが今でも壊れずに残っているということは全く期待できません。
絶滅が比較的に最近のマンモスなら可能性があると思われます、近畿大学では一万年前に絶滅しましたがクローン技術で復活させるという試みを行っているようです。
シベリアの永久凍土からメスのマンモスYUKAが発掘されました、これは筋肉の細胞を入手して細胞核をマウスの未受精卵に移植るということが行われたようです。
なんと細胞分裂の直前の段階まで行ったようです。
アメリカの企業の研究ではマンモスの近縁種であるゾウのDNAをゲノム編集で改変してマンモスに似たゾウを生み出すのが目的だそうです。
同じアプローチでドードーやフクロウ狼などの絶滅種も復活させるという試みも行われているようです。
マンモスは種が絶滅してしまったので近親種を使うことが重要と言えますが、恐竜は近親種は鳥になるんでしょうか?
恐竜はDNA採取と言い近親種を探すといい難しいと思います。
やはり人間の手で種を絶滅させると言うのは大きな罪があると思います。
さて明日は木曜日。
良い木金を。
そりではm(__)m
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サイエンスゼロ8日分

2024年12月09日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ
お元気でしょうか?
今朝は下呂市は非常に寒い朝でした、実はこの一週間風邪をひいていました。い、いやコロナとかインフルエンザではありませんでしたけど(;'∀')
さて昨日のサイエンスゼロは題して「ノーベル賞」がテーマでした。
今年のノーベル物理学賞はAI研究に送られます、受賞者の一人ホップフィールド博士はニューラルネットワークがエネルギーの式が似ているということを思い出しました。つまり数字をエネルギーに置き換えることによりニューラルネットワークでAIが画像を想像するという今のAIにつながります。
でもたまに画像で認識では判別を間違うことがありました、ヒントン博士は正解を教えることによりニューラルネットワークは正解になるよう逆にニューラルネットワークをたどって学習をしていきます。
しかしこれのどこが物理学賞なんでしょうか?コンピューターサイエンスはノーベル賞の対象ではありません。統計物理ということで受賞されたということらしいです。
AIにはGPUという部品が大きな役目を果たします、これで高速処理することにより今AIが発展していると言えます。
そしてノーベル化学賞はタンパク質の構造を予想する研究に送られます。タンパク質の多くは折りたたんで力を発揮します。
実はアルファフォールドというAIはタンパク質を予測して立体構造を予測することができます。
これにはチャットGPTに使われているトランスフォーマーという技術が使われています。
いろいろと言われていますが基礎をこうやって学ぶとそうなのかと実感できますね、一見そんなに重要なのかと思うようなものもありますがそれがないと動かないんでしょうね。
私もAI技術を普段からブラウザで利用していますが今度はローカルから利用できると面白いのかもしれません、でもネットを通して利用したほうがいいかな?わざわざGPUいらないかも・・・(;'∀')
さて今週もはじまりました。
どちらさんもお元気で。
そりではm(__)m
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学研の科学 天体望遠鏡: 宇宙観測 超入門キット 試してみました

2024年12月08日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´з`)
お元気でしょうか?
下呂市は朝から冷たい雨交じりの雪が降り朝はうっすらと雪が積もっていました、いや、寒くなりましたね。
さて5日くらいに学研で発売された「
学研の科学 天体望遠鏡: 宇宙観測 超入門キット」
が今日届きましたので組み立てレビューを書きたいと思います。
これは本格的な天体望遠鏡の組み立てキットです、初心者の方になれば屈折式望遠鏡のほうが扱いやすいと思います、価格は4950円です。
これが商品です、名古屋のJRタワーのあの大きな本屋さんでも売ってそうですね、って保証しませんけど(;'∀')
内容物はこの通り、
え?
前にも学研の科学から同じような商品出ていなかったかですって???
そうですね、それよりもグレードアップしていますよ~。
道鏡は紙製です、これにシールを張り守ります。
行っときますけど道鏡が紙製なので水、特に夜露などに大敵かもしれません。
ここが接眼部です、これともう一つ倍率の違う接眼レンズが付属します。
ここをくるくる回すことにより倍率を上げ下げしていきます。
例によってこれで太陽を見てはいけませんよ~(。-`ω-)
道鏡の接合部はこのプラスチックの金具でつなぎます、ここに三脚穴があります。三脚穴だけは金属製です。
前のレンズは多分プラスチック製ではないでしょうか。
これが別の接眼レンズです。
この望遠鏡にはファインダーと同じ役目をする溝のようなものがあります。
それを考慮して組み立てる必要があります。
これは月を見るための絞りです。
この望遠鏡を組み立てるのはファインダーの突起を合わせたり、シールを張ったりする難しいことがありますが20分で組み立てられると思います。
これでどのような性能なのか?
まああんまり期待できないかもしれませんが、月や火星、木星、土星なら何とか見えると思います。
あとは趣味の世界であるでしょうね、天体の趣味を極めようなんてお金がいくらあったって足りはしないでしょうから。
さて12月に入り、明日から通常の日が始まりますね。
良い一週間を。
そりではm(__)m
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ムーアの法則は今後も続くか(Newtonより)

2024年12月04日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´з`)
お元気でしょうか?
今朝起きてみて体温計で測ってみたら36度9分ありました、3日間でだいぶ下がってきました。でもいまだにのどは痛いですね(;^ω^)
さて皆さんはゴールトンムーアさんが半導体の集積密度は1年ごとに倍増するというムーアの法則というのがありました。
今は集積度、つまり半導体の細かさは限界が来ているようですがそれでも次の技術が研究されておりおおむねムーアの法則は今でも健在のようです。
よく耳にする2ナノ 3ナノというのは実寸ではありません、以前は電子が移動する距離であるゲート長を示していました。
だんだんと微細化を進めると絶縁物に電子が流れてしまう現象が起きました、そこでトランジスターの構造を立体的にしました。このときからゲート長が意味をなさなくなります、そこで利便上ナノ世代と言われるようになります。
すこし進んでこれでも電流を制御できなくなったためGAA型という新たなタイプが考えられました。
日本の企業で作られたラピダスは2ナノの量産を27年に始めると発表しています。
これだとトランジスターの構造ががらりと変わってしまうため各社の設備投資が増える今こそ参入のチャンスということです。
さらに0.2ナノなどのさらなる微細化が進められています。
素材と言い構造と言い前のICよりもがらりと変わった半導体ができる可能性もあります。
YouTuberだとチップとか言う方が多いですが、私たちには違和感があります。どうしても半導体や集積回路などと言いたくなるのは年のせいかもしれませんね(;'∀')
いまだに半導体を材料として電子部品ができるというのは変わらないようです、つまり今もエネルギーは電気であり電子であると言えそうです。
さて明日は木曜日。
よい木曜日を。
そりではm(__)m
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サイエンスゼロ1日分

2024年12月02日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ
お元気でしょうか?
昨日は朝から熱があり37度5分と出ていたので下呂市の休日外来へ行っていました、コロナとインフルではなくただの風でした(;^ω^)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「能登半島地震」がテーマでした。
今回の地震では木造住宅が主に被害が出ました、この地震はマグニチュード7.6 震度7の大きな地震でした。
揺れの長さは50秒も続きました、これが被害を拡大させたのではないか?
固い地盤に比べて軟らかい地盤は揺れを増幅させる作用があるといいます、
つまり軟弱地盤であると言えます。
揺れの周期が短いと低い建物も揺れることになります。この二つが被害が拡大した原因だといいます。
さて対策はどうしたらいいでしょうか?
実は倒壊しなかった木造住宅がありました、耐震基準が2000年以降の建物です。今回倒壊した建物は道路側に壁があったりしませんでした、つまり柱だけで耐えるのはとても大変だということです。
耐震強度を高めるには耐震補強工事が効果的です、例えば押入れの壁に筋交いを入れたりすることで耐震強度が高くなります。
接合部を金具で固定することでも耐震強度が増します。
費用を抑えるアイディアもあります、壁に合板を入れたりすることで低コストで耐震ができます。さらに家の中に耐震強度を増した場所を作ることも低コストでできます。
いや耐震構造なんて意味があるんかいなとか思っていましたがちゃんと科学的に根拠のあるのが今の耐震工事なんですね。
公共施設とかにはよく耐震強度の工事がありますが、これは揺れから私たちの公共物を守るためにあるわけですね。
さて今週もはじまりました。
どちらさんもお元気で。
そりではm(__)m
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電子工作パーフェクトガイドよりセンサーライト作成しました。

2024年11月30日 | 電子工作
皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´з`)
お元気でしょうか?
最近下呂も寒くなりました、仕事を終えて路線バスを待っていると一段と寒くなりコンビニで肉まんを買って食べていました。おいしかったですよ~(;^ω^)
さて今回は土曜日の早朝から失礼します。
今回は余った部品などで電子工作パーフェクトガイドから初心者用と思われるセンサーライトを作成してみました。
今回は300Ωの抵抗はないので330Ωで作成してみました、この抵抗はLEDを光らせる抵抗なので少々数字が大きくてもいいだろうと思いこれを使いました。
LEDですが何色に光るのかわからなかったので適当につけてみたんですが両方とも赤色LEDでした(;'∀')
こちらから失礼します、いつもお世話になりますね。
こちらを作成します、これは初心者用だと思われます。
この回路は暗くなるとLEDが光るものです。
皆さんの好みでいいと思いますができるだけなら白色のLEDが良いでしょうね。
これが組み立てた作品です、006Pで動きます。
どうせなら単三・・・・いえ何でもないです(;^ω^)
フォトダイオードを遮るとLEDが光ります。
ここが照度センサーであるフォトダイオードです、互換品を使いました。
抵抗とトランジスタ2つがありますね、コンデンサーは使われていません。
電池を外すとこのようになります。
裏はこうなっています。
相変わらず裏の結線は汚いです、い、いや、誰も見ないんで(。-`ω-)
以上作成をしてみました。
今回は部品代は千円に収まると思います、是非作ってみることをお勧めします。
無論芋はんだやはんだの付け忘れ回路がつながっていないなどのミスも考えられますので基本的なことを忘れずに。
そりではm(__)m
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マルチバース宇宙論(Newtonより)

2024年11月27日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ
お元気でしょうか?
昨日は非常に寒い日でした、仕事の帰りの路線バスの中は暖房がきいていてあったたかったです。明日は肉まんでも買って帰ろうかな(*´з`)
さて皆さんはマルチバース宇宙論をご存じでしょうか、私たちの住む宇宙は人間や生命に都合のよい宇宙だと研究者は言います。
マルチバース宇宙論は私たちの住む宇宙以外にも宇宙はあるといいます、これを考えたのはステーィブン・ワインバーグです。
宇宙には真空のエネルギーが存在しています、物理法則のパラメーターなどは偶然その数字になったと言われています。
この真空のエネルギーが多すぎると一種類の原子しか存在できなかったりします。私たちの住む宇宙はなんとたまたま人間や生命にに都合のいいように真空のエネルギーはゼロに近い値であるといいます。
もし無数の宇宙が存在していてそれぞれ様々な真空エネルギーを持つならその中には偶然に生命が住むことができる宇宙が存在していてもおかしくないというわけです。
これ以前に同じことを言っていたのがインフレーション理論です、インフレーション理論は水の相転移のように水を熱したら器の壁に泡ができるように宇宙がたくさん生まれるのではないか、そう考えます。
そして超ひも理論からもマルチバースが予言されています、超ひも理論では10次元の宇宙を考えることができます。
3次元以外の次元は小さく丸まっていると考えます、これによればマルチバース宇宙論が導き出されます。
さらにシュレデンガーの猫からも多世界解釈が考えられこれもマルチバース宇宙論を示唆しています。
たしかある意見では宇宙がたくさんあると重力がたくさんある宇宙同士で重くなりすぎて崩壊するのでは?という話を聞いたことがありますが、違う宇宙同士は干渉しあわないということだと思います。実際に分かれた世界や宇宙へは行くことはできないと考えるのが自然でしょうね。
さて水曜日です。
良い木曜日を。
そりではm(__)m
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サイエンスゼロ24日分

2024年11月25日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ
お元気でしょうか?
昨日の下呂市は良い天気でしたしかし晴れが続き水が少なくなっている気がしています。また極端な気候であるとおもいます、これはこれで雨が降ったらたくさん降るのかもしれませんね(;'∀')
さて昨日のサイエンスゼロは題して「太陽が極大期に突入」という話題でした。
今年日本でもオーロラが観測されました、今太陽は一番活発になる極大期に突入したということです。
地球の影響ではあまり気温は関係ありません、しかし太陽フレアで爆発してしまうことで地球の周りの人工衛星が影響を与えます。
極大期の太陽は黒点がたくさん見られます、NASAは太陽が極大期に入ったと発表しました。
11年周期で活発になるのを繰り返しています、これは太陽の最大の謎と言われています。
屋久島の屋久杉には1600年くらいの年輪のあるものがあります、その中の炭素同位体を調べることにより昔の太陽の様子が見ることができます。その時飛び交っていた宇宙線は太陽が活発な時は磁場が地球まで届き宇宙線はあまり降り注ぎません、そこを見ることで太陽の活動を見ることができます。
それを見ると太陽の周期は昔から9年周期だったり14年周期だったりすることが分かりました。
太陽の内部は核融合で活動をしています、その中身をシミュレーションすることができます。しかし太陽の内部はほとんどわかっていません、太陽の内部はサラサラすぎてシミュレーションは難しいのでした。スーパーコンピューターなどで研究する様子が番組では紹介されていました。
11年周期は太陽内部の流れが速くなっていたり14年周期だと遅くなっていたりすることがシミュレーションで分かっていることです。
太陽系ができたときは太陽が明るくなく地球は凍っていました、しかしその時には生命が誕生していたということが分かっています。これは矛盾するので生命のパラドックスと言われています。
実は昔の太陽は今よりも重かったのではないか、そこで質量を放出していたと見る研究もあります。
まだ太陽の謎は解明できたわけではありませんが太陽自体が今の科学で解き明かされようとしているのは驚きました。どうして太陽はこんな天体なのか私たちが太陽を知るのはこれからだと思いました。
太陽を観測した映像には驚きます、まるでCGのようです。ぜひ今回の番組の映像を見られることを推奨します。
さて今週もはじまりました。
良い一週間を。
そりではm(__)m
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2024年ノーベル化学賞(Newtonより)

2024年11月20日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ
お元気でしょうか?
今日は下呂市は一段と寒くなりました、皆さんも風邪をめしませんよう体に気を付けてください。
それにしても紅葉綺麗ですね(;'∀')
さて今年のノーベル化学賞にAIでタンパク質の研究をした、デイビットベイカーさんとデミスハサビスさんとジョンジャンパーさんに送られることになりました。
タンパク質は生命には欠かせない存在です、生物を研究するためにはタンパク質を知らなければいけません。
自然界に存在していないタンパク質の形を設計してコンピューターにどのようにアミノ酸の配列にすれば目的のたんぱく質を作ることができるかこの計算にROSETTA(ロゼッタ)というプログラムにベイカー博士は計算させました。
このプログラムはよくできており正確に目的のアミノ酸の配列を計算することができました。
つまり目的のアミノ酸を作り出すことができるという道具を人類は手に入れたことになります。
タンパク質の働きを調べるには立体的な構造を知ることが必要です、そこで囲碁の世界トップ棋士をやぶったAlphaGoを開発したデミス博士はタンパク質の構造予測AI
  AlphaFold(アルファフォールド)を開発しました。
しかし精度が低かったためジャンパー博士がタンパク質の知識をもとに全く新しい構造予測の方法が考案されました。
AlphaFold2にそれは採用されました。
実際にマラリアのワクチン開発に活かされました。
こういうのはDNAにも同じことが言えるでしょう、これからの研究開発には欠かせなくなるかもしれません。
しかし皆さんに覚えてほしいのはAIでも間違いの予測をすることが0パーセントではないということです。
皆さんも最近のAIに振れればそのすごさと便利さに驚くでしょう、しかしそれをうのみにするのは危うさが潜んでいます。
さて水曜日です。
どちらさんも良い水木を。
そりではm(__)m
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サイエンスゼロ17日分

2024年11月18日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ
お元気でしょうか?
今日は寒い下呂になりそうです、どちらさんも風邪には気を付けてください。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「橋梁技術」がテーマでした。
最近の橋にはPC僑というものがあります、長い橋でもぽきっと折れないように素材にひもを通しひもを引っ張ってくっつけています。これはプレストレスという技術です。
PC僑は200m以上なにも支えるものがなくても耐えることができます。
活断層ある中津川の橋ではPC僑で使われる硬いひもであるPC鋼材をつかい地震がきてもいいように作られています。
エクストラドーズド僑という日本で開発された方法です。
橋にはメンテナンスが必要です、PC僑のメンテナンスは工業用内視鏡が使われていますが一つ一つPCケーブルを見るわけにはいかないので磁気でPCケーブルを見る試みが行われています。
さらにX線を使いコンクリートの中のPCケーブルを見る研究が行われています。
さらにさびない橋というものも研究されています、アラミド繊維をPCケーブルの代わりにするという試みが行われています。実際にアラミド繊維を使った橋が建てられています。しかし鉄よりも価格が高いということです。
さらに現在では3Dプリンターのようなもので橋を作る研究もおこなわれています。
今日本の橋や道路などでは老朽化が進んでおり問題になっていると聞いています。私たちが住む道路や橋などが長く持つように私たちは何ができるでしょうか、国はどこまでこれらのインフラを整備できどこまで維持できるでしょうかこれらを考えさせられました。
さて今週もはじまりました、どちらさんもお元気で。
そりではm(__)m
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