これまたプライムで観た「ザ・トップガン 無敵の撃墜王」。
原題は「Spitfire Over Berlin」で、よくある大ヒット作のタイトルを真似た邦題。
原題は「Spitfire Over Berlin」で、よくある大ヒット作のタイトルを真似た邦題。
激しい空中戦を連想させる邦題の割に、空中戦のシーンは少なく、あるのはやたら高射砲が炸裂する中を飛ぶスピットファイア(翼が鉤十字を思わせるカラーリングだったので最初メッサーシュミットかと思った。どちらも日本陸軍の三式戦「飛燕」同様、水冷式水平直列エンジン)の話で、モノクロが回想、カラーが現実というよくある手法だったけど、最初この時間軸の違いに気づかず、かなり混乱した。
物語は淡々と進み、主人公の英軍パイロットがアメ公のようにお姉ちゃんのブロマイドに語りかけるのは意味不明。
でも、淡々具合がなんとなく良くて、最後まで通して観てしまった。