昨日、訓練を終え、次のご利用者宅へ向かっていると、赤信号になり止まりました。
私の前の車は同業の訪問看護ステーションの車でした。
そこの事業所には、前の職場で働いていた後輩が入職していました。
後ろから運転手を確認すると
背が高い、男性か。
短髪っぽい。
後輩か⁈
私は嬉しくなり、窓から顔を出して、手を振りました。
すると、後輩も顔を出して、手を振ってくれました!
間もなく信号は青となり、後輩は直進、
私は右折でした。
声をかけることもできない、時間でいうと
ほんの3秒くらいでしょうか。
私は嬉しくなりました。
お互いデーサビスで働いている時は
リハビリや仕事について、ビールを飲みながら話し合ったものでした。
彼はリハビリセラピストは“道具”と表現していました。
余分な物は何も考えずに、ご利用者が良くなるためだけに、錆びないように自分を磨き続ける存在。使う人(会社)はなんでもいいと。
私はセラピストを“大工”と例えていました。
第一に技術が大切。そして、大工1人では家は立たない。技術のある大工を教育したり、他職種と連携する力も必要だと。
だから、雇われる会社も大切だと。
お互い、前の会社を辞めて新しい会社に入り、訪問での仕事を選択しました。
昨日、あの瞬間で彼は以前のように自分を磨き、頑張っているのが分かりました。
嬉しかったです。
瞬間的な再会に感謝です。
次はゆっくりビールを飲みたいな😊
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