2022年3月20日(日)
戸畑(北九州市戸畑区)は、石炭積出港で栄えた若松の対岸にある製鉄などで発達した工業都市。黒崎(北九州市八幡西区)は長崎街道の最大の宿場町として発展した。
若戸大橋の下を航行する市営渡船から戸畑の風景。日本水産の建物に歴史を感じる。ニッスイの博物館になっているとのこと。
市営渡船乗場付近からの若戸大橋。対岸は若松。
JR戸畑駅前からの風景。正面に若戸大橋が見える。
JR黒崎駅。戸畑からJR鹿児島本線に乗って訪れた。下関に暮らしていた頃、この街に活気がありよく買物に訪れたが、駅前にあった百貨店が撤退し、当時の活気はなくなった。今回は、折尾、若松、戸畑と一緒に歩いた友人と飲むため訪れた。
黒崎と直方を走る筑豊電鉄の電車。
時間があったので黒崎も歩いた。昔、ここを訪れていた頃は知らなかったが、黒崎は長崎街道の最大の宿場町。また、今は全国どこでもあるが、柚子コショウをこの街の露天で売っていたのを購入し、うどんや汁ものに入れ食べて感動したのを覚えている。
岡田宮。黒崎にある北九州では由緒ある神社。
岡田宮には、八咫烏伝説がある。サッカーの日本代表のユニフォームについている三足カラス。和歌山の那智大社でも見た。
長崎街道の松並木。東海道の茅ヶ崎や大磯の松並木は車で通れるが、ここは車は通れない。
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