2024年9月28日(土)
妻籠宿(長野県南木曽町)は、中山道42番目の宿場町であり、日本で最初に町並み保存に取り組み、1976年日本初の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
妻籠宿の側を流れる蘭川。宿場の北側から300m程度下流で木曽川に合流する。写真右の建物は妻籠発電所。
宿場内は江戸時代へタイムスリップしたような街並みで、木曽路を代表する観光地となっている。1976年に角館、白川郷、京都(産寧坂・祇園)、萩とともに日本で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
宿場内のどこかの店でベンチに座り五平餅でも食べたかったが、可児、関で専門店で食べた時の倍近くしたので我慢した。
高台から展望すると江戸時代感がなくなる。
平地に戻ったらまた江戸時代にタイムスリップ。
島崎藤村の母の生家である妻籠宿本陣。最後の当主は伯父のところに養子となった藤村の実兄。
本陣に酒と団子がお供えられたくさんのススキが飾られていた。
自転車で妻籠に行ったのは自宅からでしょうか?これは無理ですが、もし行く前に、このコメントを見ることができたら私も歩いていたと思います。妻籠馬籠間を歩く発想がなかったことが残念です。五平餅はどこも400円程度だったと思います。観光地なので当然なのでしょうが、妻籠に行く数日前に可児、関で五平餅を食べた時200円程度だったので、よけいに高く感じました。