2019年7月13日(土)
北海道古平町は積丹半島北東部にあり、かつてはニシン漁で栄えたが、漁獲量減少とともに人口が減少した。近郊の街からたくさんの人訪れる"天狗の火渡り"が行われる有名な祭りがある。
古平漁港。松前藩の統治下でニシン漁場として開拓され、道内有数の漁獲高を誇った。
祭りが行われた日であり、大漁旗を掲げた船がたくさんあった。
日本海に面した国道沿いに板壁の家が残っていて漁師街を感じられる。
古平町の中心部。
廃業した旅館(写真左)。玄関の"旅館能登屋"の文字に惹かれた。
厳島神社。祭りの日に偶然訪れた。写真右の会社の社長が神社の氏子総代会会長であり、会社の側壁に神事である"猿田彦会場渡御"を描いている。
恵比寿神社。この地域では有名な"天狗の火渡り"が行われる。
"天狗の火渡り"が行われる広場。上記厳島神社と一連の祭り。夜8時からなのに夕方4時現在人が見物客(写真左下)が待ち構えている。祭りのポスターを見たが、火祭りは迫力があり、見たかったが、雨が降りそうだったので、断念。
恵比寿神社のT字路の正面にあり目立っていた旅館。
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