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氷川きよしについて ★ by とねりこ

Kiinaの歌声を味わい尽くす♬〜125「おもかげ峠」

アルバム4曲めは「一剣」のカップリングの「きよしの森の石松」ですので、次の「おもかげ峠」

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COZA-216-7.html

Kiinaの歌唱はこちらから

途中にセリフも入っていますね。

https://m.youtube.com/watch?v=4AYIFQuckWI

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/44965/

「汽笛とおくて」とありますが、「汽笛遠くで」の誤記ですね。

 

ふるさとを離れる時に別れたあの娘は、主人公が東京で夢を追っている間に別の人と結婚するという。

Kiinaの歌声は透明でとても綺麗。しみじみとしたセリフも味わい深いです。

でも、ちょっと考えました。

峠の別れ、遠くの汽笛これは、いったいいつの時代を想定して作られているのでしょう。

 

同じアルバムの中に「柿の木坂の家」が収録されています。

乗合バス、村祭り、機織り。どこか設定が似ているようですが、青木洸一さんが昭和32年に歌ったこの曲は、間違いなく昭和32年の時点に立って、その何年か前を振り返った、いわばリアルタイムの歌でした。

2006(平成18)Kiinaは「おもかげ峠」をどの時代の主人公になって歌ったのでしょう。

 

そもそも演歌の世界とはそういうもの。時代さえも超越してしまえるところも魅力のひとつです。

「おもかげ峠」もしみじみとした佳品だと思います。

でも、部屋に飾った今のKiinaの写真、厳選しても厳選してもいつの間にか無限に増えていくKiinaに囲まれながらこの曲を聴いていたら、何だか時空の歪みの中に入りこんだようにクラクラしてしまいました

コメント一覧

藪つばき
おはようございます。
とねりこさん、2日間にわたりお母様の御法要、納骨、もろもろの手続き等と、本当に大変でしたね、無事に諸行事を終え、さぞかしお母様も安心され喜んでいらっしゃることと思います。とねりこさんも、これで心おきなくコラボカフェを楽しんで下さいね。「おもかげ峠」しみじみとした歌で、聴き入っているとうっかり涙がにじみそうです。あんな歌、こんな歌、kiinaさんは見事に歌い分けて、それでいながら、いつも人の心を打つ何かを持っている、名人のなせる技なのでしょうか。

ところで、とねりこさんのkiinaまみれのお部屋というのは、どんな感じなのでしょうかね、私にしてみれば羨ましい限りです、私も本当は居間とかにkiinaさんの写真をいっぱい飾りたいけど、そんなわけにもいかず、せめてkiina人形を1~2個飾って我慢をしています(笑)。
11070612aeon
私もです。
長男の子供部屋を演歌に次男の部屋をポップスにしてますがポスターなどかぶる物は思い切って処分しました
処分したと言っても物置小屋に移動しただけ。
数有るポスターの中でも大事にして演歌部屋に鎮座しているのが
沖縄での長良演歌祭りの9名の直筆サイン入りポスターです
西寄さんも一緒です
はやぶさも三人、山川先輩も。
もう、決して手にすることが出来ない一枚です
せり
そうですよね。ポップスは等身大で今の思いを歌ってますが演歌は時代物もあり時空を超えた作品もありますね。とねりこさん、私の部屋もkiinaでいっぱいで整理しようと思ってますが取捨選択といってもこれがなかなかできなくて途方に暮れてます。
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