Kiinaのクリコンレポをもうひとつ発見しました。
木根尚人さんが、ご自身の YouTubeで13日昼の部をご覧になった感想をお話しされています。
https://m.youtube.com/watch?v=qxylMrnsOPU
レコ大での「甲州路」が、ひょっとして氷川きよしとして最後の「甲州路」になったのかな?
あのゴージャスな衣裳を着こなして、なおかつ衣裳よりもっとまぶしい笑顔で軽やかに歌ってくれた「甲州路」。これまでテレビに映った中で最高の「甲州路」でした。Kiinaのシーンだけ残して、速やかに編集しました。
安住さんも、いつもKiinaに優しいですね。
レコ大でのおふたりのトーク、大好きでした。
演歌・歌謡曲というジャンルが日本の音楽シーンの主流からどんどん遠ざかっていく時代の流れの中で、ずっとレコ大ノミネートに名前を連ねるという重責を負わされて(あえて"負わされて"と言いたい)参加してきたKiina。
Kiinaが晴れ晴れと歌えば歌うほど、これまでひとりで背負ってきたものの途方もない重さを思わずにはいられません。
明日の紅白は「限界突破×サバイバー」ですから、「演歌歌手氷川きよし」としての歌唱は昨日のレコ大が最後ということになりますね(「年忘れ」は事前収録)。
きよしくん、Kiina。お疲れさまでした。そして、ありがとう!
本当は、演歌・歌謡曲の業界に身を置くすべての関係者の方から、その言葉を聞きたい気持ちです。23年前に彼が演歌でデビューしていなかったら、このジャンルが今どうなっていたかはファン以上に皆さんの方がよくお分かりのはずなので。