アルバム・オリジナル曲4曲めは「おんなのとまり木」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=UxE1uoEJ2Ig
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/221016/
前曲の「逢えてよかった」と同じくたきのえいじ先生・桧原さとし先生コンビの作品ですが、こちらは編曲が石倉重信先生です。だいぶ曲の印象が違いますね。
この曲もおんな歌なので、私の中では「靳・演コレ2」に収録された「貴男がすべて…」の続編というか後日談のようなストーリーが勝手に出来上がっています。
「貴男がすべて」の中の彼女は「お前だけだ」と優しい言葉をかけられただけで命がけで男に尽くしてしまっていて、私としては「こういうタイプの女性は愛が重過ぎて、早晩捨てられるんじゃないか…」と他人事ながら心配していましたが、案の定、捨てられてしまいましたね。
「バカねバカバカ この私」と泣きながらお酒を飲んでるけど、次に口の上手い男が現れたらまた命がけで恋するんだろうなぁ…
そんな、側から見たらどうしようもない女性をKiinaが何の違和感もなく歌ってしまえるところが凄い!としか言いようがありません。
見事に弱くてダメな女になり切っています。(褒めてます)