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氷川きよしについて ★ by とねりこ

ダークダックス・遠山さんと岩瀬さんのこと

今日はNHKFM「歌謡スクランブル」でKiinaの「あの娘と野菊と渡し舟」がかかりますね♪

「みんなのうた」での「おじいちゃんちへいこう」が終わってしまって、番組表が少し寂しくなってしまいました。BSKiinaスペシャルを放送してくださらないかなあ。

 

さて、少し旧聞になってしまいましたが、ダークダックスの最後のメンバーでいらしたゾウさんことバス担当の遠山一さんの訃報が報じられました。

Kiinaへの愛と応援メッセージを綴った「氷川熱」の本を出版された岩瀬敦子さんと遠山さんは、私的にご親交があったと伺っていました。

少女時代の岩瀬さんはダークダックスの熱心なファンでいらして、その繋がりもあって岩瀬さんがメンバーになられている文芸誌「高遠書房」に遠山さんが長く寄稿されていました。

 

岩瀬さんと親しくおつき合いさせていただくようになってから、遠山さんのエッセイも掲載されている同人誌の「文章歩道」も送っていただいていました。

「氷川熱」を出版された後、おそらくKiinaの事務所から「氷川きよしの名前を使っての営利活動はまかりならん」とストップがかかったのでしょう。その後に出された「きよしくん本」は無料配付の形になりました。

「お金があれば、いくらでもきよしくんの本は書けるんです」と、ご生前に悔しそうにおっしゃっていました。

 

「氷川熱」一冊だけでも、新人の頃のKiinaとファンにとって、どれだけ応援になったことでしょう。

あの本の中で「もっと氷川君のポップスも聴きたい」と書いていらっしゃいました。

きっと今のKiinaのことも応援してくださっていると思います。

 

おつき合いのあった頃、お嬢さまが芸能活動をしていらっしゃると伺いました。

さっき調べたら「岩瀬晶子さん」とおっしゃって、脚本家、俳優として大活躍しておいででした。

 

岩瀬さんのお父様の藤田圭雄さんは高名な児童文学者でいらして、藤田さんの翻訳されたレオ・レオーニの「あおくんときいろちゃん」の絵本は、今でも本屋さんに並んでいます。

ゾウさんの訃報から、岩瀬さんの穏やかで温かな笑顔を思い出していました。

 

今日は歌舞伎座に来ています。

10月公演の初日です。3階席からの鑑賞(^_^)

コメント一覧

藪つばき
こんにちはー。
ダーク,ダックスさんと言えば、昭和の頃の歌番組では常連さんで、あの時代の流行歌を、高音から低音までの混声でステキにアレンジして聴かせて下さいましたね。
「遠~い遠~~いはるかな道は~♪」とか、「誰かさんが誰かさんが誰かさんがみ~つけた~♪」とか、歌の題名でというより、歌の中の歌詞がすぐに浮かんできます。それだけ、私たちの耳と頭と目にしみこんでいるのですね。
ゾウさんこと、遠山一さんのご冥福を謹んでお祈り致します。
元布団の中のお母さん
こんにちは
10月になりましたね~
先程、歌謡スクランブルで♪あの娘と野菊と渡し舟〜聴きました
ラジオで、じっくり聴くと、きよしくんの旨さが、より一層沁みてくるようです
昨夜、♪おじいちゃんちヘ行こうも、偶然!ラジオで流れたので、思わずボリューム上げちゃいました*⁠\⁠0⁠/⁠*

懐かしい『氷川熱』〜私も、高遠書房さんに、お世話になりました
 ご冥福をお祈り致します
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