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氷川きよしについて ★ by とねりこ

Kiinaの歌声を味わい尽くす♬〜107「東京ラプソディ」

カバー曲5曲めは、藤山一郎さんの「東京ラプソディ」です。

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-33180.html

Kiinaの歌唱はこちらから

https://m.youtube.com/watch?v=b_u1wRD4wFI

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/58649/

1936(昭和11)、門田ゆたかさん作詞、古賀政男さん作曲のこの歌は、その前に作られていた「東京行進曲」(昔恋しい 銀座の柳…)よりもっとモダンな東京讃歌を作りたいと、古賀さんが曲先で作られたのだそうですが。

日中戦争、国家総動員法と、国民が果てしない臨戦態勢に引きずりこまれていくギリギリ間際に咲かせた昭和モダンの最後の一花のような一曲です。

 

そんな時代背景を抜きにしても、リズム感あふれるこの曲は今でも古臭さを感じさせない、みんなで心をひとつにして歌える歌ですね。Kiinaが参加した数多くのイベントでも、そんなシーンが何度もあったように記憶しています(直近では、確か板橋区での「夜桜演歌まつり」でも)。

 

そして、Kiinaの歌声の何と明るく躍動感に満ちていることでしょう!

言葉の、音符の、一粒一粒が弾んでいるようです。

ラストのロングトーンの気持ち良さ!

太陽のような歌声とは、このことを言うのでしょう。

他の誰が歌っても、Kiinaのようにキラキラと輝くようには歌えないと思います。

東京讃歌のこの歌が、Kiinaが歌うと一点の翳りもない「人生讃歌」「人間讃歌」に聴こえてきます。

コメント一覧

ゆめ
本当に晴々とした、一点の曇りも無い
kiinaの人間性をぎゅっと詰め込んだかのような
歌声ですね! 

とねりこさんも仰るように誰人にも
真似はできない歌声、立ち上がって思わずリズムを
とりたくなる、、♪そんな一曲ですネ。
朝から元気を又、頂きました。

いつもありがとうございます😊
せり
能登、千葉、鹿児島、北海道とこのところ大きな地震が続きます。この国の宿命ですが他人ごとではなく心したいですね。そして「東京ラプソディ」なんと晴れやかなkiinaの歌声、この歌こそ明るい伸びやかな声質のkiinaにピッタリですね。なんの技巧もなく素直で曇りのない歌声に聴いているこちらの心も手拍子しながら晴れ晴れと。
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