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氷川きよしについて ★ by とねりこ

毎日新聞・伊藤遥記者の記事

私の職場には主要全国紙が全紙揃っているのですが、それを読むことが仕事ではないので(それが仕事に含まれていたら嬉しいのですが)、休みの時や出張があったりするとリアルタイムで目を通すことが出来ません。

昨日は午後から別の場所で会議だったので、今朝出勤してから夕刊を開いて、毎日新聞エンタメ面に書かれた伊藤遥さんという記者さんの記事に、思わず手が止まってしまいました。

伊藤さんは≪絶望を彩ること、それが芸術だ≫という岡本太郎さんの言葉を引用して、「氷川の音楽もまた、芸術」と書いてくださいました。「この方はKiinaの外面でなく芯の部分を理解してくださっている!」と思いました。

 

強さとポジティブさと 「演歌歌手・氷川きよし」に一区切り 休養前最後のコンサート

https://mainichi.jp/articles/20221222/dde/018/200/021000c

 

有料記事になっているのでwebでは途中までしかお読みいただけませんが、国際フォーラムに足を運ばれKiinaが歌とトークで伝えたかったこともしっかり理解された上で書いてくださっていることがよく分かる内容でした。

 

「そこで見せたパフォーマンスは、さまざまな経験があったからこそ得た強さと、ポジティブなメッセージに満ちていた」

「どんな変化を遂げて戻ってくるのか分からないが、音楽にもファンにも、そして自分自身にも、偽りのない気持ちで向き合おうとする姿勢は、きっとこれからも変わらないのだろう」と結ばれていました。

FRIDAYの記事もそうでしたが、こうした誠意のある記事というのは本当に推し活に力を与えてくれます。

コメント一覧

百日紅
メディアの色眼鏡抜きの記事、本当に嬉しく有難いです。 Kiiさんのコンサートを直に観れば、如何にこれまで真摯な、誠実な生き方をして来たかは手に取るように分かりますよね。  キチンとした生き方をしていらっしゃる方々には、Kiiさんの本質はしっかりと伝わっているのですよね。 これからもメディアの方々には「一本の鉛筆」の影響力を確りと自覚していただいて、ご自身からもご家族からも褒めて貰えるようなお仕事をしていただけますように!
せり
こんにちは。「絶望を彩ること、それが芸術だ」という岡本太郎さんの言葉を引用して「氷川の音楽もまた芸術」と評して下さった伊藤記者。先日のフライデーの記者さんもそうですがkiinaのコンで生歌のパフォーマンスを見られた方々の率直な思いなんですね。kiinaの生きてきた45年間の人生には多くの絶望があったと察します。でもそれがあったからこその今の唯一無二の音楽であり歌声なんですね。平々凡々順風満帆に生きてきては絶対に手に入れることのできない芸術だと思います。ところで紅白は三度目の限界突破Xサバイバーなんですね。どんな演出とパフォーマンスを見せて下さるか二度の限サバを凌ぐ渾身のパフォーマンスを期待してますがなによりkiinaがお元気で納得のいくステージになりますように願ってます。
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