アルバム7曲めは、水前寺清子さんが1964年に発表した「涙を抱いた渡り鳥」です。Kiinaの初カバーは2008年「演歌名曲コレクション8〜玄海船歌〜」でした。
https://m.youtube.com/watch?v=KLaQcw5Q4dI
2014年ver.はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=l8nQ9y8Hh5Q
水前寺さんのオリジナルのリリースが10月15日ということは、日本中がオリンピックに熱狂していた真っただ中になりますね。
新興日本クラウンの販売戦略のひとつだったのでしょうか。子ども心にも「まだか」と思うほど着流し姿の水前寺さんが毎日のようにブラウン管の中でこの歌を歌ってらっしゃいました。
珍しく2014年vers.の方が若干キーを上げて歌っていますね。
というか、むしろ2008年の初カバーの時にもっとキーを上げて歌ってもよかったのかな?という気がします。
この曲の持ち味である爽快感を100%は出し切れていなかったという思いがあっての歌い直しだったのかもしれません。