かじちゃんさんの「飛び梅組でKiinaと一緒のステージに立ちました」というコメントを拝見し、どうしてもとびうめ国文祭のオープニングフェスティバルの全容が知りたくなりました。
アースカラーのマント姿のKiinaの写真しか見たことがなかったのです。
蛇の道は蛇(違うか…)
ネットで調べたら国立国会図書館にとびうめ国文祭の公式映像記録がDVD2枚になって収蔵されていることが分かりました。
国会図書館のwebサイトでは「貸出し可」(地域の図書館に申し込んで、送ってもらったものをその図書館で見る)になっています。ということは、直接国会図書館に行けば見せてもらえるということです。
行ってきました。
久しぶりだったので、カードを改めて作り直し。DVDの視聴を申し込むのは初めてでした。
国文祭の開会式から閉会式まで、全ての催しを2枚のDVDに収めているので、ダイジェストにはなっていましたが、盛大な開会セレモニーをじっくり見られました。
平山郁夫画伯の開会挨拶、皇太子殿下(当時)のお祝いのお言葉etc…そしていよいよ「人生号」の壮大なパフォーマンス!
「飛び梅組」キャプテンのKiina、大活躍!そして何着も衣裳を着替えていたんですね。
フィナーレの桜吹雪のKiinaの黒の衣裳は、前の年の有線大賞の時のものですか?
あんなに忙しい日々の中で練習するの、大変だったでしょうね。
かじちゃんさん。「飛び梅組」の皆さんのパフォーマンスも素晴らしかったです!
「158名の応募者全員を合格にします。その代わり頑張ってくださいよ」という総合演出の横内さんの言葉も映像に入っていました。あれだけの完成度の高いパフォーマンス。本当に練習は大変だったと思います。
オープニングフェスティバルの部分だけ何度も再生して目に焼きつけてきました。
かじちゃんさんにとって「人生号」という曲が特別な存在なのがよく分かりました。
余談ですが。
開会を待つ客席によく存じ上げているKii友さんが大きく映っていました。
公式記録映像にしっかり残されていること、ご存じかなぁ(^_^)
今日のような日は、東京に住んでいることの有り難さを実感します。
母が以前、「あんたは『色んなものを見たい』と言って東京に出て行った」と私に言ったことがありました。
自分ではまったく記憶がなかったのですが、もしかしたらそれに近いことを口に出していたのかも知れません。50年前の田舎には本当に何もなかったので。