2021年7月20日、「南風」がカップリング曲を変えて再発売されました。
Dタイプhttps://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-17901.html
Eタイプhttps://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-17902.html
Fタイプhttps://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-17903.html
の3タイプです。
発売日を挟む形で、KIINA.は新歌舞伎座(6月29日、30日)→博多座(7月6日、7日)→明治座(7月19日、20日、21日)→御園座(7月24日、25日)の4劇場をコンサートで回る劇場ツアーを敢行しました。
私も4箇所行きました!
楽しかった〜(^O^☆♪
明治座でのコンサートの模様はFCからDVDが発売になっていますが、それぞれの劇場でその地のファンに合わせたトークも楽しかったし、言葉の端々にKIINA.の「今」の心境が垣間見えるのも興味深かったです。
特に、ふるさと福岡の博多座ではふるさと愛が炸裂!
「母」の歌唱前に、「本当は東京なんか行きたくなかった。でも、ここで東京に行かなきゃ自分を変えられないと思ったんです」とKIINA.
「やっぱり何年経っても、ふるさとに帰ってくると…(泣)」
「父と母に守られて…(泣)」
「一生感謝…(泣)」
でも、こらえてしっかり歌いきりました。
この劇場コンサートでは、演歌を中心に(「無法松の一生」など、それは見事なものでした)28曲。明治座ではそれに加えて「南風」の新しいカップリング曲3曲も披露してくれたので31曲を歌ってくれました。
ちょうど、東京ガーデンシアターでの歌唱曲とほぼ同じ曲数ですね。
そう言えば、どこかの芸能ライターさんが、あたかもご自分で見てきたかのように(笑)「演歌でフルコーラスは一曲もなかった」と書いてらっしゃいましたが、恐らく産経新聞の記者さんが(こちらはれっきとした編集委員の方です)コンサート全体の流れを観て、ご自分なりの分析の上に「フルコーラスはなかった」と書かれたのを丸パクりしたのでしょう。
そもそもKIINA.のコンサートでは、限られた時間内に出来るだけ沢山の歌を歌ってくれるためにフルコーラスで歌うことの方が珍しいのだということを、このライターさんはご存じないようです。
KIINA.のファンが「せめて『箱根八里の半次郎』と『ズンドコ節』はフルで聴きたかった」などと言うわけがない。普段だってフルで歌わないのだから。きっと「氷川きよし」の曲は「箱根八里の半次郎」と「きよしのズンドコ節」しか思い浮かばなかったのでしょうね(笑)。
あまりにも捏造が稚拙で見え見えなので、わざわざ記事を立てて反論するのも大人気ないと思い、ついでを装ってここに書かせていただきました。
明治座コンサートの2日前にはTBS「音楽の日」の生中継で、岡山県下津井港から「限界突破×サバイバー」を熱唱しましたね。
氷川きよし、生中継で歌詞飛ばすハプニング「反省して今日はごはん抜き」
https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202107180000222_m.html?mode=all
ご両親に「間違えた〜」とお電話したら、おふたりとも「よかよか」と言ってくれたと、明治座でお話ししてくれましたね。