今日は月曜日、朝から曇り空、
屋外タープドームを立ててテントを乾燥させると
午後には撤収して今日の手織体験は中止とした。
新型コロナ病に梅雨の豪雨と長雨で食料問題も心配、
人間の命と経済と社会福祉、それに食糧問題、
これらを含めた社会構造の変革の時が到来している、
そんな人間生活を見下ろすような今日の空模様だ。
竹島クラフトセンターの手織り教室内では生徒のHiromiさんが
何やら新企画の準備作業だ。
「ただ織る物を作るのではなく、何を作る為に織るのかが問題」
師匠のゲキが飛ぶ中で計画は始まりデザイン作りの最中
この後もデザインの作業が続き、規格書が出来上がりOK、
「過去に作った物をコピーするだけでは、それを乗り越えることは出来ない」
「オリジナルの模索、ここでは失敗はない、それをどう生かすかを学んで欲しい」
糸を並べて思案、試案、不安?
生み出す苦しみは Hromiの明日を作る
見たところ高機織機で木綿を織る計画である
竹島クラフト式ドラム整経機の大菅立ての準備中だが
大菅に巻くモーターのセットを師匠が間違えてしまって
あえて手巻き作業となった。(ゴメンなさい)
くだー 巻き巻き♪ くだー巻き巻き♪
歌いたくなるには程遠い作業となっている
”この縞木綿で何を作るか”
夢が広がる