TAKE-LOG 竹ログ

綾織を使った織地紋を織ります

先週までの課題だった綾織を使って今週からバージョンアップして
綜絖通しと綜絖の動かし方によって色々な紋様を織り出す方法を学びます。


(コンピュータ上にデザインから企画図案を作り、図に書き込まれた意味を学びます)

綜絖通しの図から綜絖を動かすと経糸にどんな変化をもたらすか、
今回は綾織という基本組織を使って学びます。

その為に先週は経糸の整経をして今週は筬を通します。



一本一本正確に筬を通す作業で
今回は一本も隙間なく通していきます。



今回は幅50cm間に300本の経て糸を通します
それを2時間ほどで通し終えて点検をして作業の終了、
と言えば簡単そうだが、初心者ではそうは行かないのです。


来週は綜絖通しの作業に入ります。
現在は一つ一つの作業の意味と作業の応用を学んでいただいて、
どの作業も正確な出来上がりを求めて、手作業が繰り返されます。





蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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