TAKE-LOG 竹ログ

北海道に100歳のフアンができた三河木綿    

昨日の放送は全国放送なので三河木綿の反響は大きかった。
その中にこんな人もいた。 
放送終了後北海道からNHK旅するラジオを聞いていた老夫婦の息子さんから電話が入った。

生まれが名古屋で現在北海道に住んでいる104歳と102歳の老夫婦が
三河木綿と聴いて懐かしくなった。

アナウンサーとの会話の中であなたが首に巻いたスカーフが素晴らしく爽やかに感じて
三河の木綿で作った布を売ってもらえないかという事でした。



北海道へ行った当時に着ていた物も三河木綿があって、
100年前の北海道の寒さをしのいだ昔の木綿の暖かさを知っているから
生きているうちに故郷の木綿のぬくもりを感じさせてやりたい、
出来れば今あなたが首に掛けているものが良い、とのことでしたが、
棉畑でもつけているから汗や埃で汚れているからとお断りしました。

代わりに三河古来の棉を使って新たに織って染めた物を送らせていただく事になりました。

この電話を受けて古来の三河木綿の魅力を知っている人が
放送を聴いてたまらず電話をくれた事に感激しています。

今の外国製のコットンと三河地棉の織物の保温、吸湿、放熱にかんする
研究も三河繊維技術センターともしなければと思った。

八甲田山死の彷徨の時も遭難した仙台の部隊と無事であった青森の部隊では、
軍服の下はどんな繊維を着ていたか違いを知りたいとおもう、
特に青森の部隊を道案内した村娘の装備に興味がある。



6月24日の閲覧数が1247になりました。
沢山の人に見ていただき ありがとうございました。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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