豊橋市から通うHiramatuさんが織っていた柿渋染めの織物が織り上がりました。
作品は柿渋織りバッグ生地の必要用尺を織り上げて残りの経糸を使って
緯糸に同じ柿渋染めの綿糸を織り込んでいました。
「これも良いわね」
緯糸が変わるたびに表情を変える織物を楽しんでいました。
そして、これ以上織り進めないところまで目一杯織って
最後に織機から切り離され
「出来たー!」
嬉しい完成の時をマスクの中で叫んだHiramatuさんです
バッグ製作を目的に籠編み紋様組織を地紋に織り込みました
2つの織物を使ってどんなバッグが出来るか楽しみです。