「手織体験をしたいんですが出来ますか」
手織体験の申し込みがありました。
今日は冬の日とは思えない程の暖かさなので
「芝生に出て屋外でやりましょう」
と言うことで織機を芝生上に運び出して手織体験が始まりました。
「わー!、気持ちいですね」
竹島を目の前にして、春の太陽を浴びながらの手織が始まりました。
スタッフから織物の原理と織機の操作を学びながら
手織体験が進んでいきます。
「何方からお出で下さいましたか」
と、尋ねると
「台湾から来ました」
と答えて下さいました。
台湾からだと日本の冬は寒くないかと心配になるが
「こんな素敵なところで織物が出来て嬉しい」
暖かい陽を受ける中で順調に手織が進んですてきなコースターが織れて来ました。
観光客も手織の様子を眺めながら竹島へ向かって行きます。
「出来ました!」
最後の房作りも終えてコースターが完成しました。
”おめでとうございます”
台湾の皆さん、彼女は元気にやっていますよ!
「三河木綿の手織体験は楽しかったですか?」
と、尋ねると
「楽しかったです」
と笑顔で答えて下さいました。
晴れた空と海の色のコースターを見せながら記念撮影です。