●システム
DX3rd
●GM
HRK
●PL
PL:jine,悲傷,ゲスト様(1名)
●トレーラー
昨日と同じ今日、今日と同じ明日
変化はなくとも平穏な日常
こんな日々がずっと続くよう、祈っていた
突如現れた歌舞伎者、黄金に染まる町
役者は揃い、秘宝がその姿を現す時
舞台は幕を上げる
ダブルクロス The3rdEdition『秘宝を継ぐ者』
手にするのは誰だ
●ハンドアウト
ハンドアウトPC①
シナリオロイス 沙条 彩華(さじょう さやか) (17歳/女性)
推奨感情 P:庇護/N:不安
ワークス UGNエージェント
カバー 高校生
あなたは夏木市の東雲高校に通いながら、UGN夏木市支部に所属するオーヴァードだ。
高校生として日々を過ごす一方、秘密裏に世界を守るのが君の仕事だ。
しかし、あなたは自分と周りは違う存在であることを意識するあまり、常に一歩引いた学校生活を送っていた。
そんな生活の中でも同じクラスメイトの沙上彩華、彼女の何事にも一生懸命で誰とでも積極的に関わる、“今を全力で生きる”姿にあなたは強く惹かれていた。
彼女の提案で一緒に下校する事になったが、チラチラとあなたを見ながら何か言いたげな姿に、普段との違和感を感じたあなたは思わず訳を尋ねてしまった。
彼女が躊躇いながら口を開こうとした瞬間、
「貴様が鞘だな」
そう聞こえたと思うと、派手な衣装に身を包んだ歌舞伎役者のような姿をした男が現れる。
ただの不審者ではない、そう確信したあなたは彼女を守るため異常の力を振るうのだった。
*年齢は16歳か17歳でお願いします。
また、白兵攻撃を行うキャラクターを強く推奨します
サンプルキャラクターを使用する場合、“不確定な切り札”を推奨します。
ハンドアウトPC②
シナリオロイス マスターゴージャス(?歳/男性)
推奨感情 P:執着/N:憎悪
ワークス UGNチルドレン
カバー 高校生
あなたはUGN夏木市支部に所属するチルドレンだ。
マスターゴージャス、奴の名を忘れたことはない。
警察官として市民を守るため身を粉にして働く父、忙しくてあまり接する時間はなかったが、あなたは幼いながらも尊敬していた。
10年前、そんな父を奴に目の前で殺されたあの日以来、あなたは復讐のためだけに、
ここまで生きてきたのだ。
その奴が何の因果かこの夏木市に潜入したことを知ったあなたは、積年の恨みを晴らすため奴の行方を追うのだった。。
*年齢は10代後半であることを推奨します。
また、GMはPC①と同級生であることを想定しています。
サンプルキャラクターを使用する場合、“閃光の双弾”を推奨します。
ハンドアウトPC③
シナリオロイス:マスターゴージャス
推奨感情 P:好奇心/N:嫌気
ワークス UGN支部長
カバー 任意
あなたはUGN夏木市支部の支部長だ。
仕事をしているあなたの元に電話が入る、確認するとUGN日本支部長の“リヴァイアサン”霧谷雄吾からのものだった。
日本支部長直々の連絡に嫌な予感を感じつつ電話を取ると、それはFHの強力なエージェント、マスターゴージャスが夏木市に潜入したことを知らせるものだった。
マスターを冠するエージェント、放っておけばどんな事態になるか分かったものではない。
この市を守ろうと改めて意思を固めたあなたの元に、市内で強力なレネゲイドの反応を検知したとの情報が入る。
まさか奴が、そう考えたあなたは現場へと向かうのだった。
*サンプルキャラクターを使用する場合、“至高を見つめる者”を推奨します。
ハンドアウトPC④
シナリオロイス:沙条 宏樹(さじょう ひろき)
推奨感情 P:誠意/N:不安
ワークス 探偵
カバー 探偵
あなたは元UGN職員で、現在は探偵業を営むオーヴァードだ。
当時の相棒であった沙条宏樹とは、UGNを離れた後も交流を持っていた。
ある日の深夜、あなたは猫の鳴き声で目を覚ます。
気がつくと、手紙を携えた猫があなたを見つめていた。
それは、宏樹が緊急時に連絡手段として用いるものだと思い出したあなたは、その手紙を開く。
すると、そこには「娘を頼む」とだけ書かれていた。
彼には溺愛する一人娘がいるはずだ、彼女を他人に任すとは何かあったに違いない。
そう判断したあなたは、夏木市に住まう彼のもとへと向かうのだった。
*年齢は30歳以上でお願いします。
サンプルキャラクターを使う場合、“真実の探求者”を推奨します。
ハンドアウトPC⑤
シナリオロイス “プランナー”都築京香(?歳/女性)
推奨感情 P:好奇心/N:隔意
ワークス レネゲイドビーイング
カバー 任意
あなたはレネゲイドビーイングだ。
あなたのもとに“プランナー”都築京香が現れ穏峰(のんほう)寺に保管されている遺物の調査を依頼してきた。
曰く、それは極めて強力なEXレネゲイドであるらしい。
わざわざカノジョが直接依頼してきたことに興味を抱いたあなたは、その依頼を受け、調査のため夏木市へと向かうのだった。
*このハンドアウトはダブルクロスの経験者が使用することを強く推奨します。
サンプルキャラクターを使用する場合、“紅玉の瞳”を推奨します。
●レギュレーション
PL 参加人数は3〜5人。
使用するルールブックは基本1・2と上級、インフィニティコード、エフェクトアーカイブ、リンケージマインド。
これ以外のデータを使用したい場合は事前にGMに相談して下さい。
キャラクターはサンプル、自作、どちらでも可能ですが当日時間が取れませんので、自作の方は事前に作成し当日にGMに提出をお願いします。
この場合、初期作成フルスクラッチ130点にて作成ください。
Dロイス、Eロイスを使用します。
感情については、感情表にないものを自作してもよいです、関係がわかり易い言葉で表現して頂ければ大丈夫です。
セッション中、何らかの理由で席を立つ場合、GMに挙手してお知らせください。その都度休憩を取ることとします。
参加PLが4人の場合はPC⑤ハンドアウトが、参加PLが3人の場合はPC④と⑤のハンドアウトが使用できなくなります。