中学生の2日間の熱戦が終了しました。
もちろん、全日中や北信越を目指す者がいる一方で、
この大会を目標に頑張ってきた多くの中学生アスリートがいることも事実です。
また、頑張ったけれど、予選で敗退する者の方が多いのも事実であり、
それ以上に、県大会出場をかけて、地区大会で涙をのんだ者の方が多いのも事実です。
それほど、上位の大会になればなるほど狭き門になり、
頑張ったからといって、おいそれと関門を突破できないのも、
陸上競技の厳しい現実です。
しかし、そこに魅力を感じ、
自分自身を内外両面から鍛え上げた者のみに栄冠が贈られるのだと思います。
Team.Iの現・元及びスポット参加のメンバーはそれぞれによく頑張りました。
けれど、全員が満足のいくパフォーマンスを発揮できたわけではありませんし、
故障が長引き、スタンドから応援に回ったメンバーも少なくありません。
表彰台のてっぺんに立った者、
2位以下、4位以下に甘んじた者、
予選敗退した者、
この2日間にそれぞれが感じ、身体で覚えたことは、
この先の大きな財産になります。
2週間後には、
優樹、晃広、隆之介、一生、莉旺、孝晟、真旺の3年生、
颯斗、優里の2年生、
輝、誠司、篤郎の1年生、
総勢12名が、
全日中、
そして自己記録更新を目指して通信陸上に出場します。
楽しみはまだまだ続きます。