こんにちは
営業の研修で緊張して、手に汗をかきまくっているMです
さて、今日は新入社員5名のうち3名で、外部研修に参加して参りました。
その名も、『KYT』。
(K)空気(Y)読めてないなぁ(T)Tさん
の略ではもちろんありません。念のため。
KYTとは「危険予知トレーニング」のことで、労働災害の予防・防止のための訓練です。
労働災害はそのほとんどが「不安全な状態」と「不安全な行動」によって発生します。
職場環境の危険はもちろん、「ついうっかり…」とか「間違えちゃって…」という
ヒューマンエラーも、労働災害の大きな発生要因なのです。
つまり、工場でも事務でも、事故が起きる要因はいくらでもあるのです
では、その事故から身を守るにはどうしたら良いのか?
それは、危険に対する感性を鋭くし、身の回りに潜む危険を認識することです。
そして、それに対する対策を検討し、「指差し呼称」で確認します。
指差し呼称とは、作業を安全に、誤りなく進めていくために、自分の確認すべきことを
「~ヨシッ!」と対象を腕を伸ばしてしっかりと指差し、はっきりとした声で呼称して確認することです。
指差し呼称で確認すると、危険に対する意識が高まり、「ぼんやり・うっかり」
などのヒューマンエラーが、何もしない時に比べ6分の1に減少するのです!
目、耳、口、腕、指などを総動員して確認することが、事故防止に効果的なのですね
今回学んだKY(危険予知)は、職場で安全に働いていくためにとても大切なことです。
しかし、この危険予知の大前提とてしも、やはり危険に気づく感性を磨くことが大切であると、赤穂さんも仰っていました。
安全な職場で楽しく働くためにも、まずは環境整備をコツコツとやり続け、気づきの感性を磨いていこう!と改めて感じました
長くなりましたが、一応、明日の告知をさせていただきます。
明日は会社工場見学会があります。
大きな印刷機なども間近で見ることが出来ます。
何より、そこで働く社員を見に来てください。
仲間として一緒に働きたい、と思って頂けましたら幸いです。
皆様のお越しを、社員一同、心よりお待ちしております!
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