占いの方向性

ハマカフェ の久巫女です


占いがどこまで必要なのか？と

ある問題、ある出来事、何か気になるモヤモヤが

そういうものがなくなると、

同じところに留まらず、要するに同じ周波数でいる必要がないので、

違った選択をしたり、前に進んでいったりします。


占いを学ぶということや運命を追究するという選択というか

自分自身に占いと携わるという設定があれば、

占いとトコトン関わるような出来事が起きます。

または学ぶタイミングに合った出来事が起きます。


もしも、占いを学ぶとか占いと関わっていくというのがない場合、

そこにコダワリや同じところに留まろうとか、

ささってくるとか、気になりすぎるというようなことが起きないと思います。


それでも占いが気になる・何かを追い求めたいと思う気持ちがあるなら、

それの感覚が、感情が何を求めているのか？を

自問自答した方がいいと思います。



少し前の私も、紫微斗数という看板が自分とどうなのか？

紫微斗数が新しく・詳細な事がわかる優れた占い

欽天は日本で真新しい・・・ということで、

紫微斗数の看板を意識していました。

ある意味、その真新しさで何かになれるんじゃないか？という

変な野心もあったと思います。


でも最近は、お客様一人ひとりの運命や宿命と関わること

大事な選択の一助となり、

いろんな意味での変化や前へ進むその機会に立ち会えることが、

続けていきたい動機・理由だと思うと、

占師として留まる・継続する理由がハッキリし


それは、紫微斗数という看板でなくてもいい！
（看板にこだわらないという意味です）



そこで、自分にかけていた洗脳が解けたのです。

紫微斗数という真新しい学びで注目されたいとか

変な野心からの洗脳が解けたのです。



本の出版やメディア露出で有名先生、イベントや集客でにぎやかな先生、

ユーチューブやＳＮＳでファンの多い先生

カリスマ性と先進性で人を引き付ける先生

このような占の先生たちに相反する変な意識があったのが、

まったく無くなりました。


ピラミッド社会から抜け出したのです。

でもそういう人たちがいることは、それはそれでいいと思います。

芸能人というのかクリエイターっていうのか

著名人のようなスタイルのカリスマ占師もアリでしょう。





久巫女は職人のような町の占師というスタイルです。

カリスマとかスゴイのじゃなくていいです。

学ぶ楽しさ・知る楽しさがすべてで、



來因宮の分析資料を作り上げたときに、

私が紫微斗数と関わることで成し遂げたいことは是で終わった！

それが、２０１９年でした。

自分のやりたいことをやっていく、

追及したいもの・コトを、とことん追求してそれなりの

自分が納得できるものをまとめたことで、

これで、もう十分！と思えたのです。

私は、上記のような人達をライバル視しながらも、

そうなりたくないという気持ちがあったんだ・・・・と

そういう自分を認められたのです。


今のままでもう十分！



その時に、これから紫微斗数とどうかかわっていくのか？

その思いもありながら２０１９年・今年２０２０年を迎え、

いろんなものをそぎ落として、

占師としての活動の軸が出来たのです。