えー、今日は、バイト先の月に一回のとりあえず呑もう会であった。
いつもはバイトとして入っているのだが、今回はじめてお客さんとして遊びにいけた。
お店の常連さんやまだ慣れてない人もみんな一緒にお酒を呑んで、
色んな会話に花を咲かせていた。
かっこいいおやじたちが多いのだが、そんな中に若い人は24、25歳ほどの人3名ほど。
やっぱしちょっと自分の友達たちのような飲み会やらとはだいぶ雰囲気が違う。
まぁ当たり前だけど。
けど、そのかっこいいおやじたちは私にも普通に話しかけてくれて、それが妙にたのしいし、うれしい。
二十歳の私としてではなく、私、そのものに対して、向けてくれる視線やことばがある。
それがとてつもなく、うれしくさせるのだな。
そんで、なぜそんなかっこいいを連発するかと言えば、ムッシュをはじめみんな彼らはミュージックマンなのだ。
ギターにベースに、あとアコーディオン。
たまに、トランペットの人やバイオリンの人も来るのだけれど、今日は来なかった。
ブルースをしたり、ロックをしたり、アコーディオンでアイリッシュ音楽を奏でる。
あと、しっとりオリジナルフォークもしたりする。
そんな多様な音楽に店はあふれ、人も陽気である。
いやー、なかなかあのような演奏を聴けるのは貴重な事だ。
演奏がうまいとか、すごいとか、そういう事だけではなくて、
というか、そういう事はあんまり問題ではなくて、
それよりも何よりも、彼らの演奏してるときの顔が忘れられない。
なんて楽しそうに音楽をしてるんだ、とこっちまでもいつの間にかにんまりしてる。
そこに来るおやじたちの何とも言えない着飾らない感じ。
かっこいいよりもむしろ、かわいらしい人たち。
それが逆にかっこよかったりする。
みんないい顔するんだよねぇ。
そんな中私はムッシュのお手伝いをしながら、色んな人と会話した。
中でも、メキシコ出身の大学の研究員をしている人との会話はいろいろ思わされた。
というのも、彼は英語で私に話しかけるのだが、私は聞き取るのが精一杯。
自分からいろいろ想いを話す事ができなかった。
彼は英語うまいね!グッド!なんて言ってくれたけど、もちろん英語で。
それでも、私自身としてはむー、この英単語がでてこない!!と、
そればっかりで、言いたい事の少しも言えなかった。
はー。やっぱしもっと英語話せるようになりたいな。
とまぁ、たのしんだのだったのだ。
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