大学に入ってひしひしと感じること。
大学生にもなれば、みんな何かしら自分の考えや信念?というか、想いが明確になってきて、
それをまた主張することもできるくらい、自分に対しての自信を持っている。
それは人に言えることだけでなく、自分自身にも言えること。
だからこそ厄介で、、。
いま私はあるサークルの副部長をさせていただいてるのだが。
たかだか50名ほどの人数をしきるだけでも容易ではないことを実感させられた。
幹部同士での話し合いでも一筋縄には行かない。
それぞれが自分の胸の中に、こうしたらいいだろう、とか、
そういうやり方じゃだめだろう、とか思っていることが伝わる。
お互いそういう想いがたくさんあるということをわかりつつも、
それを口に出してもなかなかに雰囲気は重くなる一方だったりする。
想いを口に出してしまえばそれで事が収まるものでもない。
その想いを理解したり、受け入れたりする事、そして、その上で、
自分はどう思うか言える事。
つまり、議論である。
そういう議論となりうるような会話はなかなかできないもので、
みんなある種の諦めや、相互関係における相手からの無言の圧による萎縮や畏怖を抱き、
意見できないでいる。
私はこうつらつらと客観的に語っているようだけど、
私自身意見や議論ができないでいる内だ。
それこそ、なんでもかんでも言える、と思えている相手にしか言えないでいる、臆病者だ。
それはなぜか、答えは簡単。
自分の想いを伝えたとしたらそれに対するみんなの反応がこわいからだ。
何がこわいか、自分を否定されること、嫌われること、それのせいでもしかするとその友達を失ってしまうかもしれないこと。
自分の意見が言えないなんて友達と呼べるのか、とも思う人はいるかもしれないけど。
誰かに嫌われるのがこわい。
好かれたい、という欲求の大きさが’’自分’’を表現することを邪魔する。
だから、ある程度な曖昧なことしか言えずにいる。
頭の中では相手の意見に対して色んな想いを巡らせては、いつも自分自身との葛藤が起きている。
そんな色々思うなら言えばいいじゃん、と。
けど、だって、、とまたその言えない言い訳や弁解がつらつらと出てくる。
また、ちょいと話は変わるが、言い訳や弁解、私だって好きじゃない。
そもそも格好悪いっていうのは、わかっている。
最近はなるべく、頭の中では思ってはいても、口に出すのだけは控えようと努めている。
すると、とてもシンプルになってくる。
そんな周り巡ったことごたごた言わずに、ここはまず謝罪だろ、とか。
ここはまず、感謝だろ、とか。
そんなシンプルになってみると、言い訳や弁解を言って焦っていたときよりも、こころは大分穏やかに思われる。
これぞ大人の階段上る、ということなのではないか?と一人勝手に盛り上がる。
けどまぁしかし、いつもいつもそういうわけにもいかず、
頭の端っこで、あっまた私弁解から始めてるよ、と後悔をするのも度々だ。
けど、そうやっていつだって自分のこと好きでいたいし、好きではあるけど、
ずっと変わらず今のままの自分であっていいとは思っていない。
というのは、変わる、変わりたいっていうことをもっと意識して生きるのがいいのではないだろうかと思う。
もっとすてきな人でありたい、とか、もっとおもしろく、たのしく生きたい、
そうするには、まず自分のどういったところを変えたいのか、
そこを変えるためにはいったいどうすればいいのか、
創意工夫して自分を変えていくのだ、と思うことが大切に思う。
多分、きっと自分は変わる事ができるし。
うん。
自分のことばに自分がいちばん納得させられもすれば、
いちばんこころにぐさぐさくる。
いまいちばん言われてつらいことばたちだ。
じゃあ自分はいったい何を意識して変わりたいと思い、何を実行できているのか、と問われれば、
答えられない。
そういう意味でああいったことばを発するくせに身になっていない。
いちばんだめなパターンではないか、これぞ、とほほのほだ。
うぐーだめやなー。
うーーーー。
もっとこの「うーーーー」と向き合わねばならぬようだ。
じっくり話聞くからね(>_<)うちは、言いたいこと言えないと思うんじゃなくて、伝え方が重要やっちゃないかって思うよ☆
つっぱったいいかたとかじゃなく、相手の意見を踏まえた伝えかたとか~だって人それぞれ考えがあることは当たり前やし、それなのに自分の主張を全部押し殺して自分留めるのってなんか勿体ないとおもう(*^^*)
伝えてしまってなにかにぶち当たったら、そこで良い対処法が必ず見出だせるとおもうけどな~♪
あんま考えすぎなんなね(^^)
ちなみに何のサークル?☆
ありがとう。
会えるのが楽しみです。
★わじゅ、カタル
うーん。わかんないなー。そんなに自分では年とか役柄とかでかたくなってたとは思っていなかったんだけど、、。けど、言われてみてはっとした。
なんかそのまんまじゃいけないような気がしてたんだよね。取り繕うじゃないけど、格好を気にしすぎてた、というか。そういうとこ強いのかも。
むむむー。すーっとかたるねー。うーん。