『第三帝国の恐怖と貧困』稽古場日誌 完結編
3月12日~22日まで
ブレヒトの芝居小屋で
公演していました、
『第三帝国の恐怖と貧困』
一昨日、千秋楽を終えて、
昨日、舞台のバラシを終えました。
今回の公演は、
普段よりも早めの時期から
チケット予約に売り止めがかかり、
それでも何枚出るかわからない
当日券を求めて芝居小屋に
早くから来てくださるお客様もたくさん居て、
多くの人に観ていただけて
本当に嬉しかったです。
ありがとうございました!
+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜
今回のブログは、その感謝を込めて……
普段はお客様が見ることのない“舞台裏”
公演終えてからのバラシの様子をお伝えしたいと思います!
そして、
最後にはブログメンバーより一人一言ずつ。
ブログを読んで下さった方々、
そして、公演を観に来て下さった方々へ
メッセージを書きますので、
どうぞ最後までお読み下さい'+(人'v`●)+'
+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜
““舞台裏!バラシの様子
~舞台のバラシまでが公演だ!””
バラシの日、
まず集合してミーティング。
今日はどんな手順でバラすのか。
そして誰がどこを担当するかなど、
ざっくりと流れを把握します。
気弱な判事様を演じた竹口(竹さん)が
今回は舞台監督も兼任しているので、
竹さんの話を聞いて、
みんな一斉にちらばりスタート!
まずは客席から!
今回は客席は全てバラさずに、
4月・5月と劇団での公演が続くため、
その時に使える客席はとっておきます。
この時に細々した小道具などもみんな片付けて、
幕も全部取ったり、
作業しやすいように場所を作ります。
12時からバラシ開始して、
夕方頃からは石畳み剥がし。
この石畳み、
実は! 石ではありません!!!
写真にあるように
木の板を加工したもの。
石畳みらしさを出すために
木の大きな板を1枚1枚フリーハンドで
四角に切り出して、
その表面に凹凸を出すために
粘土のようなパテをヘラで塗っていき、
更に色を付けて行く。
凹凸を出したかったのは、
演出の松下(しげさん)の案で、
照明が石畳みを照らした時に陰影。
光と影が見えたいという
案から出来たものです。
そして、この石畳みを
作ったのは俳優自身、
それから演出家、舞台部なんです!
東京演劇アンサンブルは
舞台も作る!
だからバラシの時は少し寂しい気持ちにいつもなる...
そうして、
こんな綺麗な燃えるような夕日が
真っ暗な夜になる頃まで作業は続き、
ブレヒトの芝居小屋がまっさらな普段の姿に戻りました。
稽古から千秋楽まで、
長い時間『第三帝国の恐怖と貧困』を作ってきた生命の空間。。。
多くの人が観に来て下さった出会いの空間。
次はどんな空間に変わるか
みなさん! 楽しみにしてて下さい!
+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜
さて、まだブログは続きます!
アンケートの中には、
このブログを楽しみにしていて下さった方々や、
このブログをきっかけに観に来て下さった方々も居て、
ブログを書いてきたメンバーはとっても大喜び!!!
今日が『第三帝国の恐怖と貧困』
ブログメンバー最後の更新になります。
一人一言ずつ。
ブログを書いてきたこと、
今回の公演についてなどなど、
書きたいと思います。
では、まずはブログメンバーの長!
桑原睦より↓↓
今回、稽古場の熱気をお伝えしたくて、
俳優である私たちが筆をとり拙い文章でしたけれどもお伝えしてみました。
いつもお世話になっているスタッフの方々のことも少しでしたがご紹介できて嬉しかったです。
シェア&いいねしてくださった皆様、
ブログを読んでくださった方々なな心から感謝いたします。
ありがとうございました!
次は永野愛理↓↓
このブログを読んでくださった方、
本当にありがとうございました!
稽古場の熱を、舞台に立っている人間自身からお伝えできるよう、
私自身もいつも以上に他のキャストの仲間を見つめる日々を過ごしました。
内側からの眼差しを楽しんで頂けたらこれ幸いです。
また次回公演以降もここでお会いしたいです、どうぞよろしくお願いします!
最後! 正木ひかり↓↓
私たちがやっていることを多くの人に知ってもらいたい!
特に私は若い人、
私の同年代に知ってもらいたい。
観てもらいたいという気持ちで毎日稽古をしながら
ブログを書いていました。
そして、
それが実った公演でもありました!
それはブログを見てくれた皆さん、
シェアして下さった皆さんの力だと
改めて人と人の想いの繋がりのような
ものを感じました...
本当にありがとうございました!
3月12日~22日まで
ブレヒトの芝居小屋で
公演していました、
『第三帝国の恐怖と貧困』
一昨日、千秋楽を終えて、
昨日、舞台のバラシを終えました。
今回の公演は、
普段よりも早めの時期から
チケット予約に売り止めがかかり、
それでも何枚出るかわからない
当日券を求めて芝居小屋に
早くから来てくださるお客様もたくさん居て、
多くの人に観ていただけて
本当に嬉しかったです。
ありがとうございました!
+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜
今回のブログは、その感謝を込めて……
普段はお客様が見ることのない“舞台裏”
公演終えてからのバラシの様子をお伝えしたいと思います!
そして、
最後にはブログメンバーより一人一言ずつ。
ブログを読んで下さった方々、
そして、公演を観に来て下さった方々へ
メッセージを書きますので、
どうぞ最後までお読み下さい'+(人'v`●)+'
+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜
““舞台裏!バラシの様子
~舞台のバラシまでが公演だ!””
バラシの日、
まず集合してミーティング。
今日はどんな手順でバラすのか。
そして誰がどこを担当するかなど、
ざっくりと流れを把握します。
気弱な判事様を演じた竹口(竹さん)が
今回は舞台監督も兼任しているので、
竹さんの話を聞いて、
みんな一斉にちらばりスタート!
まずは客席から!
今回は客席は全てバラさずに、
4月・5月と劇団での公演が続くため、
その時に使える客席はとっておきます。
この時に細々した小道具などもみんな片付けて、
幕も全部取ったり、
作業しやすいように場所を作ります。
12時からバラシ開始して、
夕方頃からは石畳み剥がし。
この石畳み、
実は! 石ではありません!!!
写真にあるように
木の板を加工したもの。
石畳みらしさを出すために
木の大きな板を1枚1枚フリーハンドで
四角に切り出して、
その表面に凹凸を出すために
粘土のようなパテをヘラで塗っていき、
更に色を付けて行く。
凹凸を出したかったのは、
演出の松下(しげさん)の案で、
照明が石畳みを照らした時に陰影。
光と影が見えたいという
案から出来たものです。
そして、この石畳みを
作ったのは俳優自身、
それから演出家、舞台部なんです!
東京演劇アンサンブルは
舞台も作る!
だからバラシの時は少し寂しい気持ちにいつもなる...
そうして、
こんな綺麗な燃えるような夕日が
真っ暗な夜になる頃まで作業は続き、
ブレヒトの芝居小屋がまっさらな普段の姿に戻りました。
稽古から千秋楽まで、
長い時間『第三帝国の恐怖と貧困』を作ってきた生命の空間。。。
多くの人が観に来て下さった出会いの空間。
次はどんな空間に変わるか
みなさん! 楽しみにしてて下さい!
+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜+..+゜
さて、まだブログは続きます!
アンケートの中には、
このブログを楽しみにしていて下さった方々や、
このブログをきっかけに観に来て下さった方々も居て、
ブログを書いてきたメンバーはとっても大喜び!!!
今日が『第三帝国の恐怖と貧困』
ブログメンバー最後の更新になります。
一人一言ずつ。
ブログを書いてきたこと、
今回の公演についてなどなど、
書きたいと思います。
では、まずはブログメンバーの長!
桑原睦より↓↓
今回、稽古場の熱気をお伝えしたくて、
俳優である私たちが筆をとり拙い文章でしたけれどもお伝えしてみました。
いつもお世話になっているスタッフの方々のことも少しでしたがご紹介できて嬉しかったです。
シェア&いいねしてくださった皆様、
ブログを読んでくださった方々なな心から感謝いたします。
ありがとうございました!
次は永野愛理↓↓
このブログを読んでくださった方、
本当にありがとうございました!
稽古場の熱を、舞台に立っている人間自身からお伝えできるよう、
私自身もいつも以上に他のキャストの仲間を見つめる日々を過ごしました。
内側からの眼差しを楽しんで頂けたらこれ幸いです。
また次回公演以降もここでお会いしたいです、どうぞよろしくお願いします!
最後! 正木ひかり↓↓
私たちがやっていることを多くの人に知ってもらいたい!
特に私は若い人、
私の同年代に知ってもらいたい。
観てもらいたいという気持ちで毎日稽古をしながら
ブログを書いていました。
そして、
それが実った公演でもありました!
それはブログを見てくれた皆さん、
シェアして下さった皆さんの力だと
改めて人と人の想いの繋がりのような
ものを感じました...
本当にありがとうございました!