「知る」ことの意味、「知らないこと」の幸せ？

実は、

何度か記事を書いて、消した。


なんか、うまく思いを表現できなかったから


最近、

色々な事を知って、

色々な感情が湧き起こる。



そんな時に、思う。



「これって知らない方が幸せなのかな」と。



でも、

物事を「知る」のも、偶然ではないように思うし

「知っている」事と「知らない」事では

生きていく上で、全く違うと思う。


一つ知ると、

次から次へとあらゆる事がわかってきたりする。


だから

もっともっと「知りたい」という感情が出てくる。


この

「知りたい」という感情は”本能”なのなのだろうか？？



知ってしまうと、

見るものすべてが変わってしまう。


結論からすれば

私は「知って」良かったと思っている。


でも、

「知って」しまったことによって

そこにわき出てくる”感情”がある。


そこが非常にやっかいなのだと思う



わかりやすく説明すると・・・・


たとえば、彼の浮気とか、

私は「知らなくていい」と思うタイプ。

絶対に知りたくない。

知らないまま、ダメになるならなってほしいと思うタイプ

（たとえがこんなのでごめんなさい）


これは「知らない方が幸せ」という方になる。



たとえば、世の中の出来事。

今、”何が”起こっているのか。

これは「知りたい」と思うタイプ。


知らばければならないこともあると思うし、

「知っている」と「知らない」とでは

全く大きく違いが出てくる部分と感じる。


これは「知らないと怖い」とさえ感じる。



こんな極端な例ですみませんが

「知らない方が幸せ」な事もあれば

「知るべき」と思うこともある。


でも

この「知るべき」ことでさえ、

知らない方が、幸せに生きられることもある



でも「知る」と生き方の質が変わると思う。

それが良いとか悪いとかではなくて。



ネットがある時代になって

物事の真実に近いものが簡単にわかるようになってしまった。


その「真実」に近いものは

必ず”証拠”がある。


たとえ”証拠”をねつ造してもバレてしまうので

真実に近い証拠しか、残らないと思う。


今この時代だからこそ、

たくさんの人が

たくさんの真実を知ってしまい

色々な感情が交差してしまう気がする。


「ネットの情報なんて信じるの？」

という人は少なくなってきましたし、

自分で調べて確かめれば

それが嘘か真実かはある程度わかる時代になりました。


本当にすごい世の中になったものだとしみじみ感じます。



この「知りたい」という欲求？本能？と

「知らない方が幸せ」とのバランスをはかりながら

今の時代を満喫していきたいと思います



日本という国に生まれたことを

心から感謝します。