あれほど昔、
恐ろしいほどとんでもなく
唇のひどい荒れに悩まされたのが嘘のように
ここ10年くらい?
唇は乾燥や荒れとは無縁な日々を送らせて頂いておりました
それは無添加のパックスナチュロンのリップクリームと
クリニークのスーパーバームモイスチャーライジングリップグロスのお陰です
基本、化粧品は成分重視なのですが
クリニークのリップグロスだけは私の荒れる唇には救世主のため
成分を見ることもしないで使用していましたね
10年くらい使用していても唇に「シミ」ができないので
成分も気にしなくなりました(案外いいかげん)
昔は本当にいつも唇は皮が剥けてひどくて
家族にも悲惨さを指摘されていたくらいです
(学生時代からひどかったです)
口紅は一切つけられないことから
「アートメイク リップライン」にお世話になったというわけです
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ただここ1ヶ月ほどひどい「口角炎」に悩まされ
治っては・・・また切れている、
を繰り返していました
その原因が保管状態の悪かったリップクリームにあると気づき(菌が入ってしまった?)
「無添加」ならではの怖さも身にしみました(私が悪いのです)
そのリップを捨てて、新しくおろしましたら全く問題なかったので
リップクリームの成分のせいではなかったわけです。
そんな時にちょうど調べていて
『リップクリーム依存症』という言葉を初めて知りました
リップクリームも塗りすぎると唇に悪影響だったのですね。
リップクリーム&クリニークのグロスをすれば
乾燥しないですが
とりあえず、試すには良い機会かなと思い
荒れたついでに昔から気になっていた評価の非常に高い
「ディオール マキシマイザー」
を試してみることしました。(唇の状態は現在良好ですが)
(マキシマイザー)という言葉が何故か覚えられない
何故試してみようかなと思ったのは
「ものすごく持ちが良い」
「唇がふっくらする」
「唇の縦シワが目立たなくなる」
などなど
気になるキーワードが多かったからです
今回の長期の「口角炎」にならなかったら
唇やリップなどについてあまり調べなかったと思うので
「いかに保湿時間が長く、塗り直さなくて良い」
ことが大切かを気にしなかったかもしれません。
何度も塗り直さなくて良いほど長時間潤うなら
これ以上のことはないわけです。
今回も成分を気にしないで・・・・
と思っていましたら
うっかり成分を見てしまい
「いやん。
一番苦手な成分が、真っ先に目に入ってきた」
と若干うろたえながら試すことに
でもとりあえず「保湿」がすべてなので
気にするのはやめることにした。
ただ、一番苦手な成分は「シミ」の原因になるものなので
もしも「シミ」ができたらどんなに保湿や見た目が良くても
諦めることにします
通常、唇にはシミができないとおっしゃる専門家もいるのですが
実際に唇にシミができたことがあるので
私はよほどシミができやすのだと思います
なので人の何倍もシミの原因に敏感です。
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リップクリームは不要とのこと、
直接塗ってみました
ウワサ通りのスースー感・・・・・
?
???
????????
いや、
私には「熱く」感じるんですけど
しかも
「痛く」感じるんですけど
(*現在は唇のトラブルなしの状態で試しています)
やっぱり私は人よりも敏感で荒れやすい唇なのかな?
すぐにおさまるとありましたが
私には相当な時間、結構ストレスになっていました
ですが。
朝付けてみて
お昼まで保湿はものすごい
これが「持ちがとても良い」と絶賛されるわけですね
非常に納得。
これならば本当に何度も付け治す必要ないですね
ただ、
「唇の縦シワ」は、効果が感じられませんでした(続けると変わるのかな?)
というか
現在愛用のクリニークの方が
縦シワが目立たない感じがするのでむしろ
「あれ?縦シワが目立つ気が・・・」とすら感じたからです
「唇ふっくら」は、あるような・・・気がします
(これだけの保湿なので当然ですかね?)
縦シワは私にはあまり効果がありませんが
見た目的にはクリニークのグロスよりも気に入りました
ただ。
「この感動・・・何かに似てる・・・」
と思い起こしてみると、
初めて?グロスデビューした
ハウスオブローゼのクマのプーグロスの時の感動と
似ている気がしました
その当時、濃すぎるアートメイクリップラインを隠すために
リップライナーを探していて
ちょうどよい色がハウスオブローゼのカートリッジリップライナーだったのです。
そのついでに「クマのプーはちみつグロス」を塗っていただいたその瞬間、
「あれ?なんだろう
顔が華やかで血色がよく見える」
とびっくり感動したのです。
即購入してから
お化粧のたびにとても気分が明るくなったのを覚えています。
ちなみに先日、写真を見返していて
「あれ?この写真若く明るく見えるのはなんでだろう」
と数年前で今よりも若いことはおいておいて(笑)
その原因が「リップグロス」にあることがわかりました
クマのプーグロス時代の写真だったのです。
写真の唇がとてもつやつやで
唇の血色もとても良いのです。
ただ、やっぱり「持ち」が良くなかったのかもしれません。
その後、クリニークを10年近く愛用しているので。
クリニークのグロスにはその感動がなく(失礼ですみません)
でも何よりも荒れないのと持ちの良さでクリニークをリピートする結果となりました。
今思い出しても
「くまのプーグロス」の感動はよみがえります
もしかするとグロスというものをちゃんと塗ったのが初めてだからの
そこまでの感動だったのかもしれません。
その時にマキシマイザーがあったら、
同じくらいの感動だったのかな?(しかも長持ちするので)
あ。
そうだった。
大事なことを忘れていた
私は「毛のブラシ」?のグロスが大の苦手だったのだ
塗り直す時にリップクリームのような手軽さではないので
ストレスになってしまうのです。
それになんとなく衛生的にも好みではなくて
トータル的にクリニークのグロスが私にとってはベストなのかもしれません
クリニークのスーパーバームモイスチャライジンググロスは
リップクリームのような手軽さと
指に取って塗れるので好きなのです。
そう言う意味では
クマのプーグロスはスパチュラタイプみたいなので
拭けるので良いですね(忘れていましたが)
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まだ1回しか塗っていないので
しばらくみてみないとわかりませんが
初めての感想をまとめてみました。
1回でも「保湿の高さ、持ちの良さ」はとても実感しているので
こちらは朝、晩に使用して
外出用にクリニークグロスを使用しようかな、
とそんな気分です
ただ、
「クマのプーグロス」もここに来てまた気になりだしたので(笑)
持ちが悪くても
一度また使用してみようかな、と思います
またあの時のトキメキに出合えるかな・・・?
P.S シミができたら終了となります
(シミができないようでしたら成分は気にしないで継続使用の予定?)
クリニークのグロスは
愛用していた7番から9番(カラント)の色に変更しました
【訂正】
写真を調べると2013年頃の写真でした。
リップグロスデビューは(2004年?)クリニークでした。
リップライナーを探していたその時にクマのプーグロスを試しましたが
クリニークとはまた違う「ツヤッツヤ」な仕上がりが
新鮮だったのだと思います。
(なのでグロスデビューでの感動と勘違いしていました)
しばらく併用していたみたいですが
やはりトータル的にクリニークにしたようです。
(あまり覚えていません)