昔から、
とにかく『傘』が盗まれる
それはたぶん
中学時代から始まった。
中学2年生くらいだったかな?
初めてわりと高い傘を買ってもらった。
というのは
何故かその傘がどうしても欲しかった気がする。
確か、クリーム色の傘で
軸や取っ手部分が全て木でつくられていて
ミッキーマウスが型どられた金属製(?)のアイテムが
取っ手の近くに埋め込まれていたような記憶がある。
買ってもらって嬉しくて
大事に大事に使用していたように思います。
ところが、すぐに失ってしまった。
置き忘れではないので盗まれたのだと思う。
そのショックから私は大人になった今現在でも
「絶対に雨傘は安いものしか買わない」
となってしまった。
なのでそれ以降は安い傘を買い続けているのですが
その頃、やっぱり中学時代で
これまた歯医者の傘置きに置いていたら盗まれてしまった。
高校になると
もはや透明の500円くらいの傘しか使わなくなってしまった。
当時の彼は、透明傘を使用している私をみて
「何で透明傘なの?」
と嫌がった。
「どんな傘を使っても何故か盗まれるからこれでいいのだ」
と答えた気がする。
確か、透明傘でも
コンビニの傘置きで持って行かれてしまうことも多かった。
(これはたぶん間違えて持っていたのもあると思います)
こうなってくると、透明傘さえも、
傘置きにおくときに『自分のもの』とわかるように
ヘアゴムを巻き付けていたものだった。
しかもコンビニなどの短時間さえも
傘の心配ばかりして傘置きから目が離せなかった。
会社員になるとさすがに透明傘というのもなんだとおもい
やっすい傘を買った。
(この当時は傘の盗まれた記憶はない)
歯医者、コンビニなど鍵のない傘置きは
もう本当にストレスです。
安くておしゃれな傘でなくても使用するうちに愛着がわいて
ついつい大切にしてしまうので
どんな傘でももっていかれてしまうとショックで落ち込んでしまう
その反動ですかね?
大人になってからはとにかく「日傘」が大好きで
日傘なら手元から離すこともないので
気に入って集まっていきました
その中でも
普通の傘よりもやや小さめで
雨&日よけ兼用の安い黒い傘をずっと愛用していた(フリルの付いた傘)
この傘は本当に長く使用していても盗まれることがなかったし
とても気に入っていたので
雨傘も似たような傘を購入した。
この雨傘も長く使用することができた
「もう『雨傘の盗まれ癖』は終わったのかな?」
そう思うようになってきていた。
それでも一時的に傘置きにおくときは
いちいち取っ手にヘアゴムを巻き付けたりなど
ストレスも多かったです
***********
先月、雨の日にスポーツクラブにいくか迷っていた。
雨の時は傘も面倒だし。
でもなんとなく「行こう」と思って
初めて長い傘で行った。
(軽い雨の時はいつも折り畳みでカバー持参)
スポーツクラブの傘置きにには『鍵』があるし
心配はしていなかったものの
なんとなく「まさか、ここで盗まれないよな」
と一瞬よぎった。
好きな番号を合わせて鍵をして、
そして番号をぐちゃぐちゃにしておく。
あまりぐちゃぐちゃにしても面倒だと思って
軽く動かしただけにした。
2桁だし、そこまでして盗まれないだろうと。
入り口はすべてガラス張りのドアだし、すぐにフロントがあるし
人も沢山いるし。
だからあえて一番見える最前列にした。
1時間半くらいして帰ろうと傘のところに行ったら、
傘がなくなっていた
ええっ
2桁の番号は何故かちゃんと合わせられていた。
たいしてぐちゃぐちゃにしなかった私も悪いが、
そう簡単に2桁を合わせることってできるのかな??
何通りもパターンがあるのに。
しかも、私が来たときには小雨で
その後はほぼ止んだ状態。
私が帰るときも雨は止んでいた。
雨がザーザーなら盗んでまでも傘を使いたいと思うかもしれないけど
雨がやんでいるのに何故わざわざ番号を合わせてまで
盗む必要があるのだろう?
しかも周りには他に傘がいっぱいある。
何故一番目の前の、私の傘なのだろう?
ガサゴソやっていては一番目立つ気もするし・・・。
などなど
あれこれ考えてしまった。
朝からお昼をまたいでまでいる人が沢山いるなかで
たった1時間半くらいしかいない私の傘を選ぶなんて
もうね、わかった気がする。
「私、きっと前世で傘泥棒だったな」
と
もうね、これしか考えられない(笑)
こんな状況で私の傘を、
わざわざ番号合わせてまで持っていく人がいるとは
もうね、なんかおかしずぎる。
これは私が持ってきた「カルマ」なのだと
ここでようやく気付いたのだ。
いや、本当のところはわかるわけがない。
でもこういうものって「気付いた」時に
すべてが解消されるとも言われているので
もう、気付いたことにしてしまう(笑)
きっと大昔に
私は傘に感動して
沢山の傘が欲しかったに違いない。
それできっと傘泥棒になったのだろう。
もうそういうことにしておく
ごめんなさい。
でも気付いたからもう大丈夫。
***********
小さい頃、どうだったろう?
傘に特別執着があったけ?
あ、でも
「雨が傘にあたる音」が好きだったかも。
癒されるというか。
日傘が好きなことが
この前世を証明しているのかもしれない
ということで
すべて自分のせいということで
もうこれ以上は傘は盗まれることはないかもしれません。
P.S イメージ療法も効果があるとか?
とにかく『傘』が盗まれる
それはたぶん
中学時代から始まった。
中学2年生くらいだったかな?
初めてわりと高い傘を買ってもらった。
というのは
何故かその傘がどうしても欲しかった気がする。
確か、クリーム色の傘で
軸や取っ手部分が全て木でつくられていて
ミッキーマウスが型どられた金属製(?)のアイテムが
取っ手の近くに埋め込まれていたような記憶がある。
買ってもらって嬉しくて
大事に大事に使用していたように思います。
ところが、すぐに失ってしまった。
置き忘れではないので盗まれたのだと思う。
そのショックから私は大人になった今現在でも
「絶対に雨傘は安いものしか買わない」
となってしまった。
なのでそれ以降は安い傘を買い続けているのですが
その頃、やっぱり中学時代で
これまた歯医者の傘置きに置いていたら盗まれてしまった。
高校になると
もはや透明の500円くらいの傘しか使わなくなってしまった。
当時の彼は、透明傘を使用している私をみて
「何で透明傘なの?」
と嫌がった。
「どんな傘を使っても何故か盗まれるからこれでいいのだ」
と答えた気がする。
確か、透明傘でも
コンビニの傘置きで持って行かれてしまうことも多かった。
(これはたぶん間違えて持っていたのもあると思います)
こうなってくると、透明傘さえも、
傘置きにおくときに『自分のもの』とわかるように
ヘアゴムを巻き付けていたものだった。
しかもコンビニなどの短時間さえも
傘の心配ばかりして傘置きから目が離せなかった。
会社員になるとさすがに透明傘というのもなんだとおもい
やっすい傘を買った。
(この当時は傘の盗まれた記憶はない)
歯医者、コンビニなど鍵のない傘置きは
もう本当にストレスです。
安くておしゃれな傘でなくても使用するうちに愛着がわいて
ついつい大切にしてしまうので
どんな傘でももっていかれてしまうとショックで落ち込んでしまう
その反動ですかね?
大人になってからはとにかく「日傘」が大好きで
日傘なら手元から離すこともないので
気に入って集まっていきました
その中でも
普通の傘よりもやや小さめで
雨&日よけ兼用の安い黒い傘をずっと愛用していた(フリルの付いた傘)
この傘は本当に長く使用していても盗まれることがなかったし
とても気に入っていたので
雨傘も似たような傘を購入した。
この雨傘も長く使用することができた
「もう『雨傘の盗まれ癖』は終わったのかな?」
そう思うようになってきていた。
それでも一時的に傘置きにおくときは
いちいち取っ手にヘアゴムを巻き付けたりなど
ストレスも多かったです
***********
先月、雨の日にスポーツクラブにいくか迷っていた。
雨の時は傘も面倒だし。
でもなんとなく「行こう」と思って
初めて長い傘で行った。
(軽い雨の時はいつも折り畳みでカバー持参)
スポーツクラブの傘置きにには『鍵』があるし
心配はしていなかったものの
なんとなく「まさか、ここで盗まれないよな」
と一瞬よぎった。
好きな番号を合わせて鍵をして、
そして番号をぐちゃぐちゃにしておく。
あまりぐちゃぐちゃにしても面倒だと思って
軽く動かしただけにした。
2桁だし、そこまでして盗まれないだろうと。
入り口はすべてガラス張りのドアだし、すぐにフロントがあるし
人も沢山いるし。
だからあえて一番見える最前列にした。
1時間半くらいして帰ろうと傘のところに行ったら、
傘がなくなっていた
ええっ
2桁の番号は何故かちゃんと合わせられていた。
たいしてぐちゃぐちゃにしなかった私も悪いが、
そう簡単に2桁を合わせることってできるのかな??
何通りもパターンがあるのに。
しかも、私が来たときには小雨で
その後はほぼ止んだ状態。
私が帰るときも雨は止んでいた。
雨がザーザーなら盗んでまでも傘を使いたいと思うかもしれないけど
雨がやんでいるのに何故わざわざ番号を合わせてまで
盗む必要があるのだろう?
しかも周りには他に傘がいっぱいある。
何故一番目の前の、私の傘なのだろう?
ガサゴソやっていては一番目立つ気もするし・・・。
などなど
あれこれ考えてしまった。
朝からお昼をまたいでまでいる人が沢山いるなかで
たった1時間半くらいしかいない私の傘を選ぶなんて
もうね、わかった気がする。
「私、きっと前世で傘泥棒だったな」
と
もうね、これしか考えられない(笑)
こんな状況で私の傘を、
わざわざ番号合わせてまで持っていく人がいるとは
もうね、なんかおかしずぎる。
これは私が持ってきた「カルマ」なのだと
ここでようやく気付いたのだ。
いや、本当のところはわかるわけがない。
でもこういうものって「気付いた」時に
すべてが解消されるとも言われているので
もう、気付いたことにしてしまう(笑)
きっと大昔に
私は傘に感動して
沢山の傘が欲しかったに違いない。
それできっと傘泥棒になったのだろう。
もうそういうことにしておく
ごめんなさい。
でも気付いたからもう大丈夫。
***********
小さい頃、どうだったろう?
傘に特別執着があったけ?
あ、でも
「雨が傘にあたる音」が好きだったかも。
癒されるというか。
日傘が好きなことが
この前世を証明しているのかもしれない
ということで
すべて自分のせいということで
もうこれ以上は傘は盗まれることはないかもしれません。
P.S イメージ療法も効果があるとか?