家族はアレルギーというか免疫疾患体質らしい(体質なのか?)
皮膚が昔から弱めで
今多いといわれる帯状疱疹も10年以上前になり
今は乾癬らしきもので悩まされている。
乾癬かどうかははっきりわからず、10年以上前には
「脂漏症頭皮湿疹」みたいな感じで処方されていた。
いろいろ調べていたら
乾癬は病院では治らないと悟ったある人が
「純リンゴ酢」を購入されていて、
しかも『ザワークラウト』を毎食食べたら劇的に改善した、とあった。
『ザワークラウト』?!
聞いたことあるような・・・・・
あ、食べ物なんだ。ドイツの。
調べてみると
キャベツを塩で発酵させたもの。お漬物のような感覚で常備菜に最適らしい。
そうなんだ、
つくるか。
もともと、発酵食品を作りたかったし、
味噌は今は、様々な味噌を買っていろいろな味を楽しんでるし
ぬかのたくあんを作ろうと張り切ったものの、
好きなぬかの味がまだ見つかっていないし
この、「キャベツ」と「塩」でつくる自然の発酵キャベツなんて
これだけで魅力を感じてしまった。
もう、家族の体質改善よりも、
ただただ作って食べてみたい興味に変わってしまった
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私のことだ。
ここで大きなビンなどはりきって購入してしまうと
「味が好きでなかった」
と一度でやめる可能性も高い。
なので、捨てようか迷っていた梅酒のビンを使うことに
(先日捨てようかと思ったら、災害用にお水を入れられるかもと思いとどまった)
*一週間自然発酵させるのでしっかり熱湯消毒しました
あとは、キャベツと塩だけ。
昔、キャベツを玉で購入したらナメクジがひょっこりいまして
それ以来、玉で買うことができなくなった
なので、迷っていたらお店のお姉さん(こだわり屋)が
「半分にお切りしましょうか」
と天使みたいなことを言ってくださった
いやん。ありがとうございます
普段は普通の八百屋さんで買うのですが
冬は一週間発酵させるものなので、なんとなくこだわり屋の有機キャベツにしてみたのだ。
気分的な問題だけど。
塩は、今は海の塩に興味があって、
とくにマグネシウム量の多いものを選んでいます。
(ぬちまーすはさらさらで使いこなせるか不安でまだ試していない)
ということで今回の塩はこれ。(マグネシウム1660㎎ 100gあたり)
キャベツは半分の500~700gくらい。
塩は2%らしいので15gで。(今回キャベツ750g)
通常は1玉(1kg)で20gの塩が基本らしいです。
でも失敗するかもしれないし
味の好みが合わないことも考えて半玉。
しかも、梅酒の入れ物も1玉は無理かなと。
半分だとボールもちょうど良い
もむとまだまだ余裕あるけどね。
塩入れてもんで、水分が出てきた。
さて、
梅酒のビンに入れていく。
押し込みながら入れていくと水分が浮かんでくる。
すごい。
恐ろしいほど、ぴったり
本当に、神がかってぴったりだった
まあ、ちょっと色気ないけどね
最初にめくった一枚目の外側の硬い葉を折って蓋のようにします。
(今回は半玉なので2枚分)
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もしもこれが本当に美味しくって我が家の常備食になったら
ちゃんとしたビンを買おうかな
いや、好みの味でなかったとしても
薬だと思ってたべるかな
自分で体質を改善した人が、
腸の環境の重要性を語っていて
とくに乾癬の人は腸にカンジタ菌がいるそうで
乳酸菌でやっつけるとみるみるうちに改善したらしいのだ。
この乳酸菌が『ザワークラウト』ととあり、
毎食食べ、さらにとどめに純リンゴ酢をかけたりして
ぐんぐん改善したとある。
『ザワークラウト』なら、発酵が終われば冷蔵庫で1か月は持つらしく
すべてにおいて私の好きなタイプだ(笑)
夏は1~3日、常温で
冬は3~7日、常温で発酵させる。
その後冷蔵庫で1か月保存可能。
味も少しずつ変わり、飽きないとか。
食べきる前に、この汁を次の仕込むザワークラウトに混ぜて
発酵のタネにするらしい
好みの味だったら最高だな
出来上がりは一週間後。楽しみ
いつかはぬかのたくあんも好みの味でつくりたい by風花
*入れ物は、ピッタリではいけないと翌日気づく
(今回、失敗かも…)